準備したうえでの再テストです
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再テストを受けられることが当たり前ではありません。
基本的に再テストでは同じ問題を使っています。
今回のGW課題テストについては、
・4月25日→範囲配付
・5月10日→課題テスト
・5月17日→再テスト①
・5月24日→再テスト②
というスケジュールで進めました。
再テスト②までは課題配布から約一か月あります。
漢字テストは各学年100問の中から50問抜粋という範囲でした。
保護者会の時にお伝えした通り、
細かい間違い、勘違いはたくさんありますが、
それでも再テストはすべて同じ問題を使用しているという事実があります。
本来であれば5月10日の一回目で合格することがベストです。
どんなに悪くても5月17日の再テストで合格しなければいけません。
ところが、です。
3年生のある生徒ですが、
一回目は50点中26点、再テストで点数が下がり25点、
しっかり勉強してくると約束した二回目の再テストでは31点、
答案用紙を見る限りでは必死に勉強したとはとても言い切れない内容でした。
どうしてこういう結果になったのか、
勉強時間が取れなかったのかと聞くと、
本人は時間が無かったと言いました。
そうであるなら、これ以上私から言うことはありません。
時間は全員に等しく与えられているものです。
時間が無いのではなく、
時間の使い方を見直す必要があるという場合がほとんどです。
スマホをいじっている時間、
ゲームをしている時間、
テレビを見ている時間、
それらを削ることは本当にできませんでしたか?
食事の時間、
寝る時間起きる時間、
それらを5分でも10分でも勉強にまわすことは本当にできませんでしたか?
再テストをするにしても、
印刷、準備、丸付け、監督等、
もちろん先生側にも手間が掛かります。
しっかりと努力してきた生徒に対しては、
その手間を惜しむことは絶対にしません。
ですがやる気がなく、準備もしていない、
そうであるなら再テストをやる意味もありません。
今一度今回の自分の意識と行動を見直してほしいと思います。