普段からやる

午前中に所用の為、市役所に行ってきました。
年に一度行くか行かないかの頻度なので、すごくドキドキしていましたが、
すごくきれいな建物だったので少しだけテンションが上がりました。。。

私は小学校5年生の時に実家が引っ越しをしましたが、
その時もすごく楽しかった記憶があります。

その土地の風習だったのでしょうか、
餅まきなるものを集落では行っていて、
友人とその都度出掛けていたことを覚えています。

学生時代にも何度かアパートで引っ越しを重ね、
長女が生まれて間もなく今住んでいる家に引っ越しました。

新しい建物、ワクワクしますね(*’ω’*)

さて、受験生は今週で入試過去問演習が終了します。
冬休み初めから過去5年分を実施してきました。

その年その年の志望校ボーダー目安は伝えていますので、
もしこれが本番だったらどうなっていたのか、
それがはっきりと数字で確認できたはずです。

1点でも少なければそれは残念な結果になりますし、
1点でも多ければ合格することができるという、
当たり前ですが非常にシビアな世界です。

そうした現実を受け止めて、
残り一か月弱の過ごし方を考えてほしいと思います。

ペースというよりも、
意識の部分で更にギアを上げていきましょう。

以前話したことがありますが、
自分の間違いに対してヘラヘラしているような時期ではありません。

その一問で合否がひっくり返ることもあるという現実を受けて、
本番の結果にも同じようなリアクションをするつもりですか?

もちろん悔しがればいいというわけではありませんが、
それでも昨日の採点後の様子を見て思うところはありました。

そういう意識面でも成長しているのであれば、
ここからまだまだ点数を伸ばすことは出来るでしょう。

なぜそうなったのかを本気で考えて、
同じことを繰り返さないためにどうすればいいのか、
そういうこと思考にしていきましょう。

それから「ミス」「ケアレスミス」
そういう言葉は使わないようにしましょう。

これは受験生だけでなくどの学年にも当てはまりますが、
そうした間違いも含めて実力なんです。

それを都合のいい魔法の言葉に置き換えて、
自分を正当化してしまうような癖がついてしまうと、
いつまでもその悪循環から抜け出すことはできません。

解けるはずの問題を確実に正解するような解き方、
時間の使い方は分かっているはずです。

問題文へのマーキング、必要な過程や途中式の書き方、
そして見直しではなく解き直しをする、
普段の授業から伝え続けていることが、
その場ではできずにテストだけで出来る、
そんな都合の良い話はありません。

今だけではなく、
将来の自分のためにも、
点数を取りきるために必要なことをやってください。

忘れていた、面倒くさい、
それが足元をすくわれる原因になります。

やるべきこと、やらなければいけないことを当たり前にやる、
その素直さがそのまま点数に結びついてくるはずです。

心当たりがあるのであれば、
今この瞬間から意識してくださいね。