時間の使い方をもう一度考える
寒くなってきましたねぇ。。。
私はズボンも今日から冬用に変えました。
寝るときには羽毛布団を追加しました。
うーーぶるぶる。
はい、昨日は天気が悪かったこともあって自宅で過ごしましたが、
珍しく長男と一緒に過ごす時間が長かったような気がします。
家庭学習をやっている様子を横で見ていたのですが、
見られていることに緊張しているためか、
一言も発さずに集中して取り組んでいました。
漢字練習では「はらい」が苦手らしく、
なかなか苦戦していましたが練習後にはしっかりできるようになっていましたし、
計算練習では算数が得意なためか黙々と解き進めていました。
左手を使って問題を確認しながら解いている様子や、
消しゴムを使ってきれいに字を消そうとしている様子を見て、
着実に成長していることをしみじみ感じ、涙ぐんでしまいました(´;ω;`)ウゥゥ←おおげさ苦笑
ということで今週も始まります。
先週末からは受験生の三者面談が始まりました。
お忙しい中で来ていただける保護者様にとって、
貴重な勉強時間を使っている生徒たちにとって、
少しでも有意義な時間にしてもらうためにも準備を進めてきました。
先週は3人、
特に時間の使い方について話をしました。
これは彼らだけに当てはまることではなく、
受験生全員、1・2年生にも当てはまります。
やらなければいけないことをやるためにも。
勉強時間を確保することが必要です。
では勉強時間を増やすためにはどうしなければいけないのか、
私たち人間に与えられた時間は平等ですから、
要はその使い方を改める必要があります。
もっと具体的に言うと、
無駄な時間を削るということです。
例えば、
登塾前に30分ゲームをしているとしたら、
その30分を勉強に使うことができれば、
一週間で3時間、一か月で12時間、四か月で48時間です。
また塾が終わって帰ってからゆっくりしてしまっているのであれば、
授業後に30分居残りをして勉強することが出来れば、
先ほどと同様の時間が確保できます。
また土曜日や日曜日の午前中です。
ここで勉強することができていないようであれば、
即その生活リズムを改めなければいけません。
朝は遅くまで寝ていることが無いように、
普段の学校があるときと同じ時間に起き、
1時間でも2時間でも勉強するようにしましょう。
やることが多い
そんなことを言う前にまず自分の生活リズムを見直して、
時間の使い方を改めて解決する部分がないのかどうか、
心当たりがある生徒はもう一度考えてみましょう。
入試の日はもう決まっています。
テストの日も決まっています。
日が近くなって焦るのではなく、
普段の積み重ね、そこを改善しながら、
万全の状態になるようまずは意識と行動を少しずつ変えていきましょうね( `ー´)ノ