定着させるためには
【令和7年度夏期講習のご案内】
キャンパス21勝平教室では、7月21日から8月24日まで夏期講習を開催いたします。
自宅にいる我が子を見て、「いつまで経っても勉強を始めない…」「誘惑が多く集中して勉強できていない…」「勉強しなさいとつい口うるさく言ってしまう…」というお悩みはありませんか?生徒自身にとって、やらなければいけないのは分かっていてもなかなか行動に移すことができないというのが本音ではないでしょうか。キャンパスの夏期講習には、それを解決するための環境が整っています!夏休みはしっかりと勉強したいと考えている中学生の皆さんのご参加を、心からお待ちしておりますm(__)m
※中学3年生は定員満席の為、現在募集を停止しております。ご了承ください。
※夏期講習に参加を希望される場合は、7月12日(土)または18日(金)に開催する親子ガイダンスにご参加くださいますようお願い申し上げます。
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昨日、ある中学校の2年生社会単元テストの平均点が33点だと聞きました…。
実際にテストを見ましたが、
一問一答が約半分、記述問題が数問と、
形式や難易度は特に変わったところはありませんでした。
先日授業で確認した内容もいくつか出題されていたので、
復習がしっかりできていれば確実に得点できるものもいくつかありました。
テストで点数を取るためには、
勉強しなければいけなことは言うまでもありません。
人間ですから、
覚えたことはどんどん忘れていくのは当然のことです。
しかし、勉強時間が長ければ長いほどいいのか、
ワークやテキストを何度も何度も解けばいいのか、
それだけで点数が取れるということでもありません。
必ずやらなければいけないのは、
間違えた問題を、まとめた内容を、
翌日にもう一度見直すことです。
その時は分かったつもりになるかもしれませんが、
次の日になると記憶から抜けてしまっていることが多いです。
そうすると、
次に同じ問題が出てきたときに思い出せず、
あの時やったのにできなかったという悔しい思いをすることになる可能性が高いです。
しかし、翌日にもう一度やることによって、
そういえばそうだったと思い出すことができ、
より深く記憶に残ります。
これが復習であり、定着につながります。
たくさんの問題を解くよりも、
一度やった問題を再度解き直すことの方が、
テストで点数になるのです。
長い時間勉強したのに、
たくさん問題集を解いたのに、
それでもなかなか結果につながっていないと感じる場合は、
これが不十分である可能性が非常に高いです。
翌日の勉強、
これをもっともっと意識して取り組むようにしましょうね。