単語テスト

【令和6年度夏期講習のご案内】
 
7月22日より小学校6年生から中学校3年生を対象とした夏期講習を開催いたします。
学校の授業がストップする一か月間ですから、これまでの学習内容を復習するには最適の期間であり、周りとの差をひろげるチャンスでもあります。
夏休み明けすぐに定期テストが実施される中学校もありますが、テスト勉強をするためにふさわしい環境を用意しています。
初めてのテストをむかえる中学1年生、
受験生として5教科の土台を固めたい中学3年生、
自宅ではなかなか勉強が進まないと悩んでいる小中学生の皆さん、
是非夏休みはキャンパスで一緒に勉強しませんか?
夏休みですから楽しい思い出を作ることも大切ですが、それはやるべきことをやり切ったうえでのことです。
夏休みの頑張りが、秋からの学校生活をより充実させてくれることは言うまでもありません。
たくさんの小中学生の皆さんのご参加を、心からお待ちしておりますm(__)m
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昨日は一年生の一斉授業でしたが、
久しぶりに単語テストを再開しました。

問題数は21問、
範囲に指定した単語をすべて出題しました。

満点が一人、一問間違いが一人、
あとは明らかな勉強不足という結果です。

中にはテストがあることを忘れている生徒もいたので、
非常に残念な気持ちになりました。

テスト範囲は一週間前に告知し、
メモ帳にそれを書いてもらっているにも関わらず、
テストの存在を忘れているというのはあまりにも意識が低すぎます。

単語を書けるようになること、
これはテストで点数を取るためには必要なことです。

そのためには単語練習をしなくてはいけませんが、
ただ同じ単語を記号のように書いていてもなかなか覚えられません。
仮に覚えられたとしても、
すぐに忘れてしまいテストでは役に立たないということもあります。

ですので単語練習をするときは、
必ず読み方もセットで確認するようにしてください。

教科書にはQRコードがついていますので、
それを読み取ることで音声は確認できます。

また同じ単語を何回も書くという練習もあまり効果的ではありません。
間違えた単語を最初に書いてしまうと、
それが目に入り何度も間違えたまま練習してしまう可能性があるからです。

単語練習をするときは一つずつ書き、
その都度丸付けをしていきましょう。

そうして間違った回数が多い単語を、
最後に集中して練習しましょう。

極端な例ですが、
ノートに「I I I I I ・・・」
と書いていても得られるものはありません。

練習は自分のできないところをできるようにするものですから、
書けないものをまずは自分で把握しなければいけません。
ですのですべての単語を何度も書く必要はありません。

そういう工夫をしながら、
何のために練習するのかを考えながら勉強して行けるようにしましょうね。