【勝平教室からのお知らせ】2021.6.7更新
①中学1年生を大募集中です！
定期テスト前だからこそ、これまでの勉強を効率的に復習したいという生徒さんをお待ちしておりますm(__)m
尚、4日間の無料体験授業も受け付けておりますので、まずは雰囲気を感じてみたい方もどうぞキャンパスをお試しください!!
②中学3年生及び中学2年生も、若干名ですが募集を再開致します。
ご兄弟さん、お知り合いの方のご紹介も大歓迎ですので、詳細は教室長伊藤までご連絡いただけますようお願い致しますm(__)m
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テスト対策講習も折り返しです。

先週2年生の社会では、
思った以上に都道府県名と場所が覚えられないことが判明しました。

織田信長は安土城（滋賀県）、豊臣秀吉は大阪城（大阪府）、
これらは地図上でも位置が分かるようにしようというところから始まりましたね。

滋賀県には日本一大きい湖でもある琵琶湖があるのですが、
話は湖トークへとつながります。

我々秋田県民は田沢湖が日本一の深さということを誇っているはずですが、
そもそもその事実が分かっていない生徒が数名いました。

遠く離れているので琵琶湖に行ったことがある生徒はいませんでしたが、
（私は行ったことがあります(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!）
日本一ということで知名度はかなり高いはずです。

そこから愛知県や静岡県等、都道府県の位置を確認していくと、
みるみるみんなの表情が曇っていきます。

そこで日曜日の宿題として、
都道府県プリントを急遽配布し、
満点が取れるまで何回でもいいので授業ノートに練習してくるようにと伝えました。

その確認テストが昨日です。
まずは授業ノートを回収し、みんなが何回練習してきているかを確認しました。
中には5回以上練習している生徒もいましたね。
残念ながら一度も練習していない生徒は1名いました。

言われたことをこうしてしっかりと取り組むことが出来るのは、
この学年の良さでもあります。

私もすごく嬉しくてテンションが一気に上がりました。

そしてテスト結果についてです。
47点（満点）が10名、46点が6名、次いで42点、32点、31点というものです。

新潟
埼玉
滋賀
栃木
などに漢字間違いが見られましたが、
ここで間違えたことでテストでは間違うことは無いはずですので、プラスに捉えましょう。

ですがノートチェックをしていて浮かび上がった課題もあります。
それは、
問題を解きっぱなしにしている生徒が複数名いるということです。

その日にやるべき内容は授業の最初に指示しています。
そして当日実施内容が残ってしまった場合には、
必ず解き直しまで進め、一つ一つクリアしていくようにと伝えていました。

ですがノートを見ると、
◇当日内容が終わっていない
◇丸付けがされていない
◇赤ペンで答えを書いて終わっている
等、このままでは点数につながらないであろう勉強になっている生徒がいました。

授業終了後には集まってもらい、
次回授業時までやってくるよう約束しました。

何もこれは2年生に限ったことではありません。

①問題を解く
②丸付けをする
③間違いの原因を探り、要点をまとめる
④解き直しをする

まずはこのサイクルがしっかりと守られていることが必要です。
塾にいる時間が長いとか、問題をたくさん解いたとか、
惰性でやっているだけでは結果につながることはありません。

苦手教科だからこそ真剣に向き合うべきなんです。

間もなく中総体がありますが、
対策講習は折り返しです。

ですが、中総体が終わってからではありません。
今できることを、今のうちにやるんです。
気付いたことはすぐに行動に移しましょうね。