信号待ちで・・・
先日のことです。
車で走っていて信号待ちをしていると、
斜め前から女性二人が走ってこちらに向かってきました。
「何事???!」と思いよく見てみると、
「せんせ~~~~」とやはり私の方に向かってきたことが分かりました。
マスクや化粧をしていて、髪色も明るくなっているので、
一瞬誰だかわかりませんでしたが、声を聴くとすぐにわかりました。
13期生のOさんとAさんでした。
二人とも市内の学校に進学し、お昼休みに買い出しに出掛けていたそうです。
久しぶりだったので会えて嬉しかったです(^^)
それにしても、
マックであったM、教室に来てくれたKとAさん、
マスク越しだとなかなかパっと誰だか分からなくなってきました。
おかしいな~。。。
名前が書いていない生徒のプリントから、
誰のものか判断する力は全く持って鈍っていませんが、
もうちょっと顔を見てすぐに誰だか分かるようにならないといけないと、
反省も大きかった出来事でした。
さて、本日保護者様には詳細をご連絡差し上げましたが、
明日から一週間はGWのため休塾期間となります。
それに合わせて各学年で課題を出しています。
狙いは、
◆学習時間の確保
◆これまで進めてきた予習内容の定着
◆6月末の定期テストに向けた貯金
の3つです。
どれも難しいという内容ではなく、
どちらかと言えば土台を固めるという内容になっています。
分量は1日2~3時間取り組むことが出来れば、
休塾明けに実施する確認テストへの準備も十分に出来るはずです。
課題は全てルーズリーフに実施して提出してもらうので、
終盤に慌てて取り組むようなことがあれば、
すぐにわかりますし、何より確認テストでの結果がそれを表すでしょう。
ですので生徒たちには口を酸っぱくして、
必ず毎日勉強時間を確保するように伝えました。
保護者様ももし時間に余裕が御座いましたら、
毎日取り組んでいるかをご確認頂ければ幸いです。
特に英語では単語を課題としています。
定期テストに必ず入ってくるであろうところが範囲ですので、
今覚えておくことでテスト前に大いに役立ちます。
逆にこれを今疎かにしてしまうと、
中総体前後ということもあるので、いつも以上にテスト勉強に苦戦する可能性が高いです。
もちろんただやるだけではありません。
課題の提出があるからといって、
それを提出できる状態にしただけでは、
テスト結果に出ることは無いでしょう。
そうではなく、
やるだけではなく出来るようにするためにも、
自分自身でチェックする必要があります。
間違えた箇所には必ずスラッシュを入れ、
その問題を二周、三周目と繰り返す中で出来るようにしていくんです。
大切なことなのでもう一度言います。
ただやるだけでは足りません。
テストで解けるようにするためには、
テスト形式で何度も何度も解きましょう。
そうして間違えた問題は、
自分ができてないところを教えてくれる大切な情報なので、
それを出来るようにするために反復練習しましょう。
こうして、
課題を完成させるための勉強と、
課題を通してテストで結果を出すための勉強では、
まず意識の部分での大きな違いがあります。
「やらなきゃ」「終わらせなきゃ」ではなく、
「これはできる」「これはできなかった」と、
知識をふるいにかけて、出来なかったことを見つけることが勉強の始まりです。
そうすれば、
やはり時間に余裕をもって取り組むことが出来なければ、
期限に追われるような勉強ではどうしても前者になってしまいます。
だから毎日取り組んで下さい。
一か月後、二か月後の自分のためにも、
このGW期間にしっかりと貯金を作っておきましょう。
ということで、
みんながしっかりと取り組んでくれることを信じています(^^)