令和2年度夏期講習 ~13日目~

あっという間に夏期講習も折り返しです。

週末には夏期講習中のお楽しみ企画でもあるBBQがあるので、
何とか天気が良くなってくれることを毎日願っています。

悔しいことに予報ではしばらく雨のようですが、
何とか天気に恵まれるよう祈りましょう( `ー´)ノ

さて、昨日気になることがありました。

各学年計算テストを実施していますが、
すごく調子の悪い生徒がいます。

本来の力を出し切ることが出来れば、
余裕で満点を連発することができるのですが、
ここ3回、調子が上がってきません。

計算方法が分かっていないわけではもちろんないので、
いかに正確にできるか、
丁寧にできるか、
見直しや解き直しをしているか、
そういう部分を大切にしていかなくてはいけません。

本人はとても悔しそうにしていて、
終わった後にすぐに解き方を確認していました。

また周りと競っている様子も見られますし、
あおりを受けて次こそはという意欲も見られたので、
むしろプラスになったのではと思っています。

これが本番ではなく、
むしろ本番前に気付くことができてよかった、
弱点が出てきたのであればそれを補強すればよい、
そういうプラスの発想に持っていきましょう。

そうすることでこの計算テストの意味はより出てくるはずです。

いつも言いますが、
勉強とは出来ないことを出来るようにすることです。

なので間違いこそが勉強に大きな意味を持たせます。

それが出てきたときにどう行動できるか、
結果の分かれ目はそこです。

授業で間違えた問題は、
必ず翌日には解き直しをすること、
昨日一年生には言いましたね。

そういうことを当たり前に出来るかどうかです。
習慣になっているかどうかです。

毎日授業があるからこそ惰性で過ごしてしまわずに、
一つ一つを大切に、自信の成長につながるよう過ごしていきましょうね。