今週末は
延期になっている雄物川の花火大会が行われる予定です。
今日はあいにくの空模様ですが、
週末にはどうにか回復してくれると良いですね。
それほど大きなお祭りではありませんが、
私を含め勝平民にとってはとても大きなイベントです。
生徒たちの中にはすごく楽しみにしている生徒もいるようですが、
私もこうしたイベントは年に数回なので比較的楽しみにしています。
ふと考えたのですが、
まだ我が子はこうしたイベントには家族で行くのですが、
成長していくと友人と出かけたりするようになりますよね。
あれって何歳ぐらいなんだろうと気になり、
(本当はさみしいだけですが・・・)
何人かの女子生徒に聞いてみました。
すると小学校高学年からはもう家族とは行かなくなったという声が多く、
まさに長女がその時期になります。
なかなかの衝撃を受け、
もう一度10年前に戻りたいと思ったとか思ってないとかわけのわからないダメージを受けました。。。
私も一人の父親として、
我が子に何かをしてあげるということは段々と少なくなってきます。
もちろん経済的な面での支えは成人するまでは続きますが、
小学生から中学生、そして高校生と子どもが成長していくと、
きっと今のような関係ではなく、
また違った関わりをしていくのだと思います。
子育てについては、
それほど多くの時間子どもたちと関わっているわけではありませんが、
父親としての役目を果たせるように一日一日を大切に過ごします(^^)/
さて、昨日に続いて1・2年生のテスト結果が判明しました。
「今回、めっちゃいいです!」
「前回よりもかなり上がりました!」
「見てくださいよ~」
キラキラした目でそう言ってくれる生徒がたくさんいることは、
私も本当に嬉しく思います。
一方で、残念ながら納得できる結果ではなかった生徒もいます。
授業終了後に少し話をしましたが、
今回のような結果になってしまった理由を聞くと、
「勉強不足です」と言ってくれました。
一言で片づけるのは簡単です。
むしろ夏期講習中は毎日勉強していたので、
それだけが理由なのではありません。
少し厳しい言い方をしましたが、
もっと根本的な部分を考えて、改善していかなければ、
次も同じ結果が待っています。
テストの問題を見て、自分の答え方を見て、
さらにはテスト勉強を振り返って、
そうやって細かく分析し、記録していく必要があります。
長い目で見るとこれも経験です。
良いときがあれば良くない時もあります。
そんな浮き沈みの中で、
経験として何を蓄えていけるのか、
それを積み重ねる時期でもあります。
この経験から目を背けずに、無駄にせずに、
次への糧にしてまたここから頑張っていきましょうね。