ワークの使い方
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テスト対策講習中は教室で自学する時間が増えますが、
ワークを解いていてその後にどうするかということも見ています。
正しいサイクルとしては、
①ワークを解く
②丸付けをする
③解説を読み、さらに不明点は教科書で調べる
④必要なところはノートに要点をまとめ、解き直す
の流れです。
注意点としては、
①の際に教科書を見ながら、調べながら解いてはいけません。
分からないところを見つけることが何よりも大切なので、
調べて〇になるような勉強では反復した時にそれがわからない為です。
また②のあとに正しい答えを赤で書いて次のページに進んではいけません。
それだけで次に同じ問題を解いたとき、解けるようにはならないからです。
そして③では、
どうしても一人では理解できないというものも出てくると思います。
そうなった時に、先生に質問することができれば不明点を解決しながら進めるので◎です。
そして④です。
間違えた問題は覚えるべきを覚え、やり方を確認し、
その上でもう一度自分一人の力で解けるかどうかを確認しましょう。
絶対に覚えなければいけないことは、
ノートに目立つように書いておけば、
帰ってからや翌日にノートを開いたときに自然と目に入ってくるので、
より記憶に残りやすくなります。
テスト勉強におけるワーク演習は絶対に必要ですが、
範囲のページを終わらせることが目的ではありません。
一回目は自分のできるところとできないところをはっきりさせ、
二回目はできなかったところができるようになっているかを確認し、
三回目以降はできない問題を減らしていく、
そして最終的にはテストで同様の問題が出た時に解けるようにすることです。
こうした正しい勉強のサイクルを身に付ける機会でもあるのが、
テスト対策講習の狙いの一つでもあります。
そのためには絶対的に勉強時間が必要です。
昨日も書きましたが、
中総体の代休日、そして今週末はテスト前最後の休日です。
年に3回の定期テストですから、
この時くらいはと勉強に集中できる時間を作っていきましょうね。