スケジュールを考える

【通塾生募集再開のお知らせ】
夏休み終了後、通塾生の募集を再開しました。募集人数は以下の通りです。
◆中学3年生・・・応相談   ◆中学2年生・・・募集中
◆中学1年生・・・残り8名  ◆小学6年生・・・募集中
まずは2週間の無料体験授業からお試しいただけますので、お気軽にお問い合わせください。

昨日の続きです。

一昨日の授業で3年生には夏休み後から冬休みまでの勉強について話をしました。

ただ長い時間勉強するのではなく、
ただたくさん問題を解くのではなく、
どういう力をつけたいのかを考えて勉強するかが大切なんです。

週3回の授業があり、
それぞれ復習と宿題をやる時間があります。

ですのでそれ以外の時間を、
受験勉強、つまり自分の弱点を補充するための勉強に使うことができます。

平日は4.5時間、土日は10時間を自由に使えるとすれば、
一週間で約42時間です。

授業時間が10時間、
復習と宿題に4時間、
そうすると残りは28時間です。

これを割り振っていくことになります。

また何をやるかということも大切です。
教科ごとに勉強をするテキスト、内容は伝えました。
その全てをやろうとするのではなく、
自分に本当に必要なことを考えてください。

そのうえで、
冬休みまでは16週間あります。

テキストが何ページ分あるから、
一週間では何ページ分、
そうすると何曜日と何曜日に取り組むのかが見えてきます。

そうやってゴールを決めてから、
詳細に計画を立てていってください。

特に国語の読解問題、英語の和訳はほとんどの生徒は優先順位が高いはずです。
週間スケジュール表も配布したので、
それを活用して一度しっかり考えてみましょう。

勉強は気分でやるのではなく、
習慣化してしまいましょう。

朝起きて歯を磨くように、
夜寝る前にパジャマに着替えるように、
何曜日のこの時間にはこれをやると決めてしまいます。

そうすることでいずれ習慣になります。

妥協ない毎日を過ごすためには、
こうした部分も意識しておきましょうね。