スイマー
あまりの寒さに震える日々が続いていたので、
今週から教室にはストーブを出しました。
ストーブの温風ってなぜこんなに幸せな気持ちになれるのでしょうか。。。
その場から動きたくないという気持ちが強くなり、
しばらくフリーズしてしまいますよね。
ということで、
今年もいよいよ冬が近づいてきたことを感じています。
さて、教室では3年生が受験勉強に、
1・2年生は定期テスト勉強に励んでいますが、
様子を見ているとどうしても睡魔と格闘している生徒もちらほら見られます。
私もそれを見かけると、
あの武器(?)で目を覚ましに行くのですが、
最も良いのは自分自身でその眠気を解消することです。
眠気の理由は睡眠不足や食生活の乱れなど様々考えられますが、
脳への刺激不足も理由の一つのようです。
脳への刺激不足と言うと、
少し難しく聞こえるかもしれませんね。
例を出して考えてみましょう。
例えば好きなことや興味のあること、
ゲームや動画、SNSなどは時間を忘れて何時間もやっていることができますよね。
楽しいことや興奮することは、
脳を活発にするため眠気とは縁遠いものです。
ですが退屈なことが続くとその逆で、
脳への刺激が不足してしまい、それによって眠気を感じてしまいます。
勉強が楽しい、面白いと思える生徒はほとんどいないかもしれませんが、
(私は数学の図形問題なんかは、解けた時の達成感が高く大好きです)
こうしたことが原因で眠気が勝ってしまうのでしょう。
もちろんテストで良い点数を取りたい!
志望校に合格したい!という想いが強ければ強いほど、
眠気なんかには負けずに勉強に取り組むことができるので、
そもそも眠気を感じるということは、
先のことを考えられておらず、その場の欲に負ける甘さが大きな原因だと思います。
ではどのようにしてこの眠気を振り払えば良いのか?
◆体を動かす
◆勉強する科目を変える
◆顔を洗ったり、飲み物を飲む
◆眠気覚ましグッズを使う
これらはほんの一例ですが、
机に座ったまま集中できずに時間が過ぎるよりは、
試す価値はあると思います。
最近は3年生がよく外に走りにいったりしますねw
自分で解決できるような方法を見つけることも、
効果的な勉強をするために大切なことの一つです。
しっかり考えて取り組んでみましょうね。