やはり国語・・・

昨日は1年生の国語の授業がありました。

単元は「今に生きる言葉」、
漢文や故事成語を扱う内容です。

メイン内容にもなっている「矛盾」という言葉ですが、
この意味はしっかりと分かっていても、
肝心の返り点のルールの理解度に個人差がありました。

国語が苦手な生徒、
普段は苦手意識を持っていない生徒、
これは理解度うんぬんではなく、
そもそも学校の授業をしっかり聞いているのかどうかも怪しいレベルにある子もいます。

このまま定期テストに突入することになると、
目を覆いたくなるような結果になるのは明らかなので、
昨日それが分かっただけでも収穫です。

大切なのは今日、
昨日の結果を受けて今日どういう勉強をするかです。

塾テキスト、ワークを通してもう一度確認し、
よくわからないところは必ず先生に質問するようにしましょう。

数学や英語は普段から一緒に勉強しているので、
得意にする生徒も多いですし、
基本的な内容はしっかり身に付いている生徒がほとんどです。

一方そうではない教科、
国語をはじめとして理科も社会もそうです。

塾ではテスト対策講習や長期休みの講習でしか一緒に勉強する機会はありませんが、
それだけでテストの点数が取れるというほど甘いものではありません。

まずなによるも学校の授業をしっかり聞くこと、
0からのスタートでは定着にも時間が掛かり過ぎるので、
普段から10でも20でもいいので身に付ける努力をしましょう。

残り二週間を切っています。
一つずつ自分の苦手な部分を補強していきましょうね。