まぁ
髪を切ったという話を昨日しましたが、
帰りは左側頭部だけが異様に寒くて少しだけ後悔しました。。。( ;∀;)
さて、今日は山王中生がまとめテストに向かい、
勝平中生は明日の本番に向けての最後の仕上げをします。
昨日も伝えましたが、
最後の仕上げは手が動くものに絞って勉強するようにしましょうね。
それからテスト本番では、
今まで自分が勉強してきたことを確実に点数にすることだけを考えてください。
難しい問題に何分も時間を掛けるのではなく、
しっかりと解けたと感じた問題の「解き直し」を徹底しましょう。
それから問題文をもう一度読み直し、
聞かれていることに答えられているのかを確認しましょう。
マーキングは必須です。
そうやってこの三週間のテスト勉強の成果を、
100%発揮することができたなら、
返却後は必ずテスト直しに取り組みましょう。
テストが終わったから終わりではありません。
次につなげるためにも、テスト直しを通して自分のテスト勉強を振り返ることで、
確実に成長していくことができるはずです。
まずはテスト本番で、
力を出し切ることだけを考えて時間を使っていきましょうね。
それから、
今日の正午に公立高校一般入試選抜の願書提出が締め切られました。
17日からの志願先変更期間を経て、最終確定となります。
多少のアップダウンはあると思いますが、
それほど気にする必要はありません。
現時点での志願倍率についてです。
昨年度に定員割れした高校も1倍を超えて、
ようやく例年通りの数字になってきました。
高校別にみても、秋田北が少し高めにこそなっていますが、
大方想定内におさまっています。
初めての高校入試ですから、
その進路選択に迷うこともあると思います。
受験の合否は、
基準点以上を取るというものではなく、
定員以内に入ることで分かれます。
ですので実力テストや模試の結果を目安に自分の現在位置を判断し、
学校の先生や私たち塾講師の話を聞き、
それに加えて自分の意志を判断材料として志望校を決定します。
現に、勝平教室でも最後まで進路選択に悩んでいる生徒もいます。
点数や可能性の話を何度も重ねた生徒もいます。
それらを踏まえて、
最終的には自分がどうしたいのかが全てなんです。
少し投げやりな言い方になるかもしれませんが、
テストを受けるのは生徒自身です。
そして入学後の三年間を過ごすのも生徒自身です。
高校入試は一つの節目なので、
今みんなはゴールとして考えていると思いますが、
合否が決まった瞬間にそこからはスタートになるんです。
中学校生活の何倍も濃い高校生活の過ごし方で、
その先の人生は良くも悪くも大きく変わるんです。
時間は流れていくものなので、
高校入試という分岐点は21日後に必ずやって来ます。
ですので今の自分の力を冷静に判断し、
志望校を選択しなければいけません。
正解なのかそうではないのか、
それは高校入学後の3年間、もしかすると卒業してから分かることもきっとあるはずです。
点が線になるという感覚を、皆さんは体験したことがありますか?
長い人生です。
「あの時はこうだったけど、
今考えるとこういうことだったんだなー」
私は何度かあります。
そしてこれからもきっとあるはずです。
だからこそ人生は面白いのだと思っています。
話が逸れましたね。
この話はいつかみんなに伝えられればと思います。
だからこそ志望校を決めるときには、
自分の意志を一番に大切にしましょう。
いろいろな意見を聞き、考えを聞き、
その上で最終的には自分の力で切り拓きましょう。
高校入試は同じ学力層の受験生が集まるわけですから、
合否が一問で、一点で分かれる可能性も十分にあります。
だからこそ解けるはずの問題を確実に得点することが絶対に必要なんです。
今やっている勉強が、
その一問の大切さを感じながらできていますか?
勉強する内容ももちろん大切ですが、
丸付け、解き直し、字の丁寧さ、
そういう部分が当たり前のようにできていますか?
三週間後の今、入試当日です。
この日の為に何百時間と掛けて勉強してきました。
中途半端にたくさんの問題に手を広げるよりも、
これだけは絶対に大丈夫と確実な力を身に付けた方が、
確実に結果は出ます。
新しいことを始めるのではなく、
今までやってたことの反復をしましょう。
ただ解き直すことだけを目標にするのではなく、
一つずつ知識を確認しながら、
周辺知識も拾っていきながら、
力をつけているという感覚を大切にしてください。
◆入試過去問集
◆実テ模試ファイル
◆週末課題
◆合宿テキスト
◆年号・英熟語下敷き
◆WinPassやエスロード
時間に限りがあるので、これらを全てやり切りましょうということではありません。
自分の中での優先順位を決めて、
「これだけは大丈夫!」というものを増やしましょう。
残り三週間です。
周りの声に惑わされるのではなく、
自分が今できることに全力で取り組むようにしましょうね。