すぐに返却を
最近は忘れ物、提出物の遅れがすごく目立ちます。
例えば連絡ファイルです。
月末から月初に掛けて案内物を入れて配布していますが、
その返却がこちらが声を掛けるまでできない生徒が数名います。
今回だけに限ったことではなく、
残念ながら毎月同じメンバーです。
中には配布した時の状態のまま一か月近く、
バッグの中に入りっ放しの生徒もいます。
配付されたらすぐにお家の人に出し、
翌授業日には返却できるようにしましょう。
こうした状況を見ると、
学校からの配布物や連絡物もしっかり保護者さんに提出しているかどうか心配になります。
どうにか自分で意識して改善してくれるといいのですが、
なかなか状況は変わりません。
例えばカバンを学校用と塾用で分けている場合は、
授業の復習をしたり宿題をやる時に気が付くはずです。
またカバンを分けていなかったり、
筆箱だけは共通のものを使っている場合でも、
カバンを開ける時が必ずあるはずなので気が付くはずです。
後回しにするのではなく、
気が付いたその瞬間に行動できるようになりましょう。
つもりに積もって取り返しがつかなくなってからでは遅いこともあります。
先日1年生の英語の授業でも伝えましたが、
できるときにできることをやっておかないと、
本当に後悔することになります。
もっとやっておけばよかったと思ってからでは、
残念ながら手遅れになってしまうということもあり得るんです。
明日やろうは何とか野郎という言葉があるように、
勉強だけでなくこうした生活面でも習慣づけられるようにしていきましょうね。