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今週から各学年の授業では、
定期テストおよびプレテストに向けて理科社会国語の授業を実施していきます。
昨日は3年生の理科の授業でしたが、
予想以上に深刻な状態でした。
単元はイオンだったので、
まずは基本中の基本となる「イオンの化学式」を18問確認しました。
…が、最も正解数が多かった生徒でも15問、
4問5問正解という生徒がたくさんいました。
普段は一緒に勉強していない教科だからこそ、
学校の授業内容がどれだけ定着しているかがそのまま結果に表れました。
特に理科や社会という絶対的に暗記するべきことが多い教科では、
授業を一度聞いただけで覚えられるということはありません。
例えば、
水素の元素記号はH、化学式はH2、イオンの化学式はH+、
初めて聞いたときは「へー、そうなんだー」というくらいでしょう。
こうしたものは、繰り返し思い出すことでより忘れにくい記憶になり定着します。
そうであるなら、
学校の授業だけでなく、自分で復習する機会を設ける必要があります。
学校で習った単元は、当日か翌日に学校ワークの該当ページをやる
これだけでもかなり変わってきます。
さらに対策講習では学校ワークを演習するので、
一度勉強しているのとそうでないのとでは、
効率も大きく変わってきます。
教科によっては提出が定期的に課されるものもありますが、
締切直前に一気にやってしまうのでは、
終わらせることが目的になり結局何も覚えていないということにもなりかねません。
1日20分の積み重ねが、
圧倒的な差になって表れることもあります。
まとめてやるのではなく、
都度少しずつやれるようにしましょう。
今週から各中学校のテスト対策講習が始まりますが、
こうしたことも意識して勉強していきましょうね。