これまでの積み重ねがあるから
【令和6年度冬期講習のお知らせ】
12月26日(木)から1月10日(金)におきまして、キャンパス21勝平教室では冬期講習を開催いたします。
各中学校では年度二回目の定期テストを終えたところですが、結果はいかがでしたでしょうか?
特に中学1年生のみなさんにとって、前回は夏休み明けだったから勉強時間を確保できたものの、今回は学校生活を送りながらのテスト勉強だったので苦戦したという人も少なくなかったと思います。
そもそもテスト勉強とは何をいつまでにどうすればよいのか、そういうお悩みを持っている生徒もいらっしゃると思います。
キャンパスの冬期講習では、次回の定期テスト範囲を見据えた授業を行い、またテスト勉強にも活かせる勉強方法を指導していきます。
また今年度は中学3年生の座席に空きがあります。
入試まで約2か月という時期に、あと20点上げたい!集中して勉強したい!とお考えの中3生の皆さんをお待ちしておりますm(__)m
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昨日塾から帰る時、道路にうっすら雪が積もっていました。
とうとう今年もこの季節がやってきたかと、
嬉しいようなそうでないような複雑な気持ちになりました。。。
私は休日も基本的に室内にいることが多いのですが、
移動にはどうしても車を使うことになります。
運転があまり得意ではないので、
ものすごく集中力を使うんですね。
それが雪道となると疲労感が大変なことになり、
自宅への数分の運転だけでもなぜかぐったりします。
自宅の窓から雪がしんしんと降っているのを眺めるのは好きなんですけどね…。
さて、1年生の英語は学年最終内容へと入っています。
春から秋までの内容がしっかりと定着していれば、
これから先英語で大きくつまづくことはありません。
そういう授業をしてきたつもりです。
例えばbe動詞の過去形、
これまで三種類だったものが二種類になるので、
パッと見たら大したことはなさそうですが、その通りです。
主語による使い分け、
否定文と疑問文、
疑問詞を使った疑問文、
これらは今まで勉強したbe動詞のルールと何ら変わりません。
もちろん時制を意識して、
過去を表す単語に注意を向けなければいけませんが、
基本的にはあっさり理解できるはずです。
やはり英語は1年生の春から秋の内容が全てなんです。
ここから英語が苦手だからといって取り返すのは、
こうした基本的なルールが頭に入っていなければものすごい時間が掛かります。
もちろん挽回することができないとまでは言いませんが、
本人の意思が強くなければ、
苦手なことと向き合う姿勢がなければ、
かなり大変な思いをすることになります。
説明を聞いて分かったと思っても、
少し時間を空けて同じようにできるかと言えば、
必ずしもそうとは言えません。
だからこそ反復するんです。
わかっているようなことでも、
何度も何度も繰り返すんです。
昨日も3年生の英語の授業で、
「4つの相手を誘う表現」を確認しました。
実はこれ、先週の英語の授業でも同じことをやりました。
にも関わらず、
完璧に答えられた生徒はほとんどいませんでした。
実際にはノートにメモしているんです。
でもそれで終わっているから、
振り返っていないから忘れるんです。
3年生はもう中学校内容はすべて終了したので、
ここから演習が中心になります。
同じことを何度も何度も繰り返していくのは、
入試で確実に点数を取る為です。
やったらからといって満足してはいけません。
テストの時に使えるようになって初めて力になったと言えます。
あれもこれもと欲張るのではなく、
確実に使える知識を、解き方を身に付けていきましょうね。