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2年生の歴史では安土桃山時代から江戸時代に入っているようです。

先日我が家では、天正遣欧使節の少年4人の名前が話題になりました。
長女に聞いてみても残念ながら一人も出てこなかったので、
そこから数十分ほどひたすら名前を声に出して覚えました。

なぜか笑いが止まらないようで、
それを聞いた次女も興味を持ったのか加わり、
最後には一家全員で盛り上がりました笑

この少し前に「宗教改革」を勉強したと思います。
(もちろん3年生はどんな出来事だったか説明できますね?)

16世紀にヨーロッパで展開された一連のキリスト教改革運動のことです。
ローマ教皇が大聖堂建築の為に資金を集めようとし、
その一つの手段として「免罪符」が売り出されました。

このやり方にドイツではルター、スイスではカルバンが批判し、
キリスト教がカトリックとプロテスタントに分裂します。

ここで出てくる「免罪符」とは、
簡単にまとめると「これまで犯した罪が、免罪符を買うことで許される」というものです。
当たり前ですが、今では決して受け入れられることではありません。

現代でもこの言葉が使われることはしばしばあり、
「責めや罪を免れるもの」「言い訳」という意味で用いられます。

さて、昨日は2年生のGW課題提出日でしたが、
数名の生徒がどうしても分からない問題があると質問してくれました。

教科は数学、連立方程式の計算問題です。

「何回解いても計算が合いません。解説の途中式を見たけど、どこが間違えているのか分かりませんでした。」

「比例式の計算方法がわかりません。“:”はどこにいったのかがわかりません。」

「ここからここまで全然わかりませんでした。」

質問に来た時に生徒たちが私に言った内容です。

わからない問題があることはまったく問題ではありません。
できなかったことをできるようにすればいいだけなので、
自分が成長するチャンスが見つかったということです。

しかし、わからない問題が出てきたときにどうするのか、
その方法で成績の伸びは大きく変わります。

教科書やテキストで調べる、例題と解き方を確認する、解説を読む、
まずこれは絶対に一人でやらなければいけないことです。
そうしないと自分で勉強できるようにはならないからです。

質問の仕方を聞いても、
これができていたかできていないかはすぐに分かります。

すぐに諦めるのではなく、
どうやったら解決するかまで粘って考えて行動できれば、
まだまだ伸びしろはあります。

ここから一つレベルアップするためにも、
そういうところまで意識してみましょうね。