今日は祝日ですね。
もちろん何の日なのかわかりますね？
ただ学校がお休みの日というわけではないですよ苦笑
（昨日3年生に聞いたら答えられない生徒もちらほらいました…。）

秋分の日、
これは昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされている秋の節目の日です。
おはぎ、栗ご飯、焼き芋、秋刀魚、鮭、
秋といえば美味しい食べ物がたくさんありますね。

祝日といえば、
先日社会のテスト直しノートを添削していて思いました。
正確にはこの時期毎回感じることでもあります。

『端午の節句』
これが何月の年中行事なのかという問題が出ていて、
間違えてしまう生徒がいます。
しかも男子です…。

端午の節句とは「子どもの日」
つまり5月5日の年中行事です。

子どもの日だよと言うと、
そうなんだ！というリアクションをする生徒が少なくありません。

例えばお正月が元旦であるように、
大晦日が12月31日であるように、
もっと言うと七夕や節分、ひな祭りは何月なのかはきっと分かると思います。

それと同じことなんです。

勉強としてというよりも、
そういうことを意識してこれまで過ごしてきたかどうかという部分でもあります。

似たようなことだと、
「干支」は順番に言えますか？

幼稚園とかそのくらいに歌で覚える子どもも多いと思います。
私は祖父とお風呂に入る時に毎回のように歌っていた記憶があります。

テキストを開いて問題を解くというのももちろん大切ですが、
普段の生活からこうしたことにも興味を持って、
覚えていくことも未来につながります。

自分の好きなことだけではなく、
少しだけ視野を広げて過ごせるようにしていきましょうね。