テストカード
いろいろと電子機器の調子が悪い日が続いています。。。
デスクトップPCがなければまったく仕事になりませんし、
今ではそれに加えてiPadがなければ効率は大きく下がってしまいます。
十年前、二十年前にはなかったものですが、
今ではなくてはならないものになっていると改めて感じました。
(そう遠くない未来にはきっとどこでもドアができているはず…。)
さて、勝平中ではテストカードの返却が始まりました。
初めての定期テストとなった中学校1年生では、合計の平均点が282点です。
(現2年生が1年生の時の同テストでは272点、現3年生の時は349点でした。)
また中学校2年生は平均点が265点と、
これまでの3回のテストの中でも最も低い結果となりました。
テストの結果を見るにあたって、
平均点を確認することはすごく大切です。
よく点数ベースで何かを計る場合がありますが、
平均点に対してどのくらいなのかを見ることを忘れてはいけません。
同じ400点という結果でも、
平均点が380点に対するものなのか、
平均点が250点に対するものなのかでまるで変ってくるからです。
返却されたテストカードの得点分布と平均点をじっくりと見て、
そのうえで自分がどの位置にいるのかを確認しましょう。
そこから次のテストへの目標を立てて、
前回の自分を超えられるように勉強していくのが良いと思います。
夏休みが終わり、秋を感じられる時期になりました。
どの学年もこの時期に勉強する内容はすごく大切であり、
且つ次の学年への土台になる単元ばかりです。
例えば数学だと、
1年生→比例反比例
2年生→一次関数
3年生→二次関数
となっていて、秋田県の高校入試では毎年20点前後出題されている内容です。
3年生は受験生なので勢いを緩めることはないと思いますが、
1,2年生はここら辺から中だるみしやすい時期になってきます。
勉強する内容が難しくなりますが、
数年後の自分の為にも投げやりにならず、
一つずつこつこつ積み重ねるような勉強をしていきましょうね。
