どこで集中するのか
【新年度通塾生募集中】
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◆中学1年生、中学2年生、小学6年生…大募集中!
特に中1の皆さんは夏休みまでの授業理解度がものすごく大切です。環境が大きく変わった中で、ここをしっかりと定着させることができるかどうかが、今後の中学校生活を大きく左右すると言っても過言ではありません。キャンパスでは4日間の無料体験授業からお試しできますので、是非お気軽にお問い合わせくださいm(__)m
勉強に限った話ではありませんが、
人はできないこと、わからないことから大きく成長します。
中学生は各学年で新単元の予習を進めています。
学校ではまだ習っていない単元なので、
初めて聞くこと、覚えることも多いはずです。
まずここで大切なことは、
「先生の説明をしっかり聞く」ということです。
当たり前のように思えるかもしれませんが、
改善の余地がある生徒も少なくありません。
一斉授業では例題を使って、
・どうやって解くのか
・途中式はどう書くべきか
・間違えやすいところはどこか
等、これまでたくさんの生徒を見てきて、
たくさんの問題を解いてきて、
その経験からみんなには伝えています。
その間、
真っすぐ前だけを見て話しを聞いている生徒は、
その後の演習もスムーズに手が動きます。
しかし、どこか違うところを見ていたり、
目線は前でも意識がどこか別のところにあると、
一問目から手は動きません。
そうするとどうしても勉強の効率は悪くなってしまいます。
そして授業で間違えてしまった問題、
時間内に終わらなかった問題、
これらは必ず「翌日」に復習しましょう。
一斉授業で曖昧だったまま、
その週の自学指導で演習しようと思っても、
記憶はどんどん失われていきますので、
もちろん手が動くことはありません。
これも勉強の効率を大きく下げてしまいます。
勉強しているのに、
塾に通っているのに、
そういうネガティブな考えが生まれてしまう原因でもあります。
人間は機械ではないので、
勉強した分だけそれが全て結果になるということはありません。
ですがそのメカニズムを理解した上で、
何をどのタイミングで、どのようにやるべきなのかを考え、
実際に行動に移すことで現状を変えられます。
学校生活があり、部活動や習い事があり、
その上塾で勉強していますので、
当然ながら時間はたくさん必要です。
でも結果を出すためには、
それなりに勉強に時間を掛けなければいけないのです。
年度初めのこのタイミングだからこそ、
こうした習慣を作り生活を安定させられるようにしていきましょうね。
