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来週末には春季大会がありますね。
その抽選会も昨日行われたようで、対戦相手が決まるとグッと身が引き締まると思います。

中総体への大切な準備期間でもありますので、けがをしないように精一杯頑張ってほしいと思います。

さて、先日に続いて「再テスト」への取り組み方についてです。

問題は全く同じものを出していますので、
絶対に満点を取るつもりで勉強しなければいけません。

答えを見て、テキストや教科書で調べ、
それでも解き方がわからなかったら、
再テストを受ける前に必ず質問しましょう。

そうやって完璧にした状態で再テストに臨みましょう。

再テストをする前には、
間違い直しをしっかりしているかどうかノートをチェックしています。

ここへの取り組み方で結果は大きく変わるんです。
例えば、ある生徒は正しい答えだけを書いて青ペンで丸をつけて終わっています。

すべて丸になっているにも関わらず、
いざ再テストを実施すると満点を取れていません。

理由はわかりますね？

またある生徒はそれっぽいことを書いていますが、
おそらく教科書やテキストを写しているだけでした。
「これはどういう意味？」と聞くと、
言葉に詰まってしまいました。

直しをやることが目的ではありません。
先生にやりなさいと言われたからやる、
こういう勉強には効果はありません。

自分の為にやるという意識をどれだけ持てるのか、
勉強はこれに尽きます。

また再テストをやる前には、
必ず自分でテストを通しでもう一度解きましょう。

同じ問題のテストですから、
直前に自分のできるところとできないところを最終確認するためです。

直しをやって終わりではなく、
それで覚えたという気にならずに、
開始時間の前に来て一度解くことができれば、
点数を取れる可能性はぐっと高まります。

そういう取り組み方も身に付けられるように、
コツコツ頑張っていきましょうね。