サイクルを見直しましょう

昨日は医者に行ったと書きましたが、
早くも昨日詰め物?が一部欠けてしまいました。。。

硬いものを食べたわけではなく、
気になるから何度も下で触っていたせいでしょうか。

次回は混んでいることもあり一か月後です。
できるだけ治療した部分には何も触れないよう過ごしたいと思います。

さて、昨日は一年生の一斉授業でした。
新単元を勉強するごとに小テストを実施しているのですが、
ある生徒の結果が散々なことになっていました。

確認してみると、
一斉授業の解き直しをしていない、
個別の宿題をやっていない、
という授業を受けっぱなしの状況です。

厳しい言い方をすれば、
それはこの結果でも仕方ないのです。

一斉授業が終わったら、
翌日には間違えた問題の直しと解き直しをすること、
個別授業が終わったら、
翌日には宿題に取り組むこと、
これを一週間のサイクルとして守るようにと生徒たちには伝えています。

同じ単元をこうして何度も繰り返すことで、
より記憶に定着させることが狙いです。

できるだけ授業から時間を空けずに取り組むことで、
覚えていることも多いので勉強時間は短縮されます。

こうしたことをコツコツ積み重ねることができれば、
後のテスト勉強もすごく効率的になります。

雨だれ石を穿つ

有名なことわざですね。
軒先からぽたぽた落ちる雨のしずくのような小さなしずくで も、長い間ずっと同じところに落ち続けると、硬い石に穴をあけてしまうことがあるとい うことです。 このことから、どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか大きな成果が得ら れるということを表しています。

テスト勉強も前日にだけ頑張るのでは結果は出ません。
数か月間だけ受験勉強をがんばっても、実力テストで結果は出ません。

とにかく出きることを一つずつ増やしていく、
そしてそれを継続して積み重ねる。

意識してみてくださいね。