※最新情報※　2025.11.26更新
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毎年各中学で実施される実力テストですが、
今年は英語が例年より難しい。
事実、
各中学の平均点を見てもそうですし、
自塾生の平均を見てもそう。
英語の塾生平均が7割いかないってのはあまり記憶にないのですが、
今年は塾生平均が7割に届かないことも普通にあります。
学校平均に至っては多くの中学で5割を下回っていますし。

指導要領の改訂以降の教科書レベルと、
それに合わせて学校の授業を進めることの難しさを考えれば容易に想像できることですが、
それでも…

私としては塾生平均で8割を目標としているわけです。
で、
現状その壁になっているのが、
◆設問の読み落とし、設問理解不足
◆リスニング
◆英作
の３つです。
特に英作。
大問３の英作は5語以上で3点。
大問４の英作は25語以上で8点という配点。
大問３の英作は問題をしっかり読んでいないことによる落とし以外は取れている子が多いのですが、
問題は大問４です。

ゆえに、
そこに対しての対応策を毎回…
本当に毎回伝えているのに、
なぜかみんなそれをやってくれずに我流で書いています(/・ω・)/
よって、
昨日の実践問題でも８点の満点獲得となったのは２名のみ。

◆何を問われているのか？
◆何を書かなければいけないのか？

を理解することが大前提ですが、
現状多くの子で問題なのが

◆自己流の文法で書く
◆自身が無い単語をガンガン使う
◆本文にある英単語を正しく転写できない

ということです(-_-;)
よって、
昨日は数学の授業を早めに切り上げて最後の15分くらいを英作に費やしましたが、
まずは言われていることをしっかり意識するってことが大切です。

1回目の入試と位置付けている1月5日の実力テストまであと3週間となってますが、
気合いだけでなんとかなるのではありません。
※気愛、精神論ももちろん大事ですが。
大切なのは具体的な対策です。
大切なのは、
取るべくして取るということです。
まずは昨日の授業内容をしっかり復習して欲しいと思います。