キャンパスＮＥＷＳ　※令和７年８月２５日更新
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昨日のブログでも触れましたが、
今日は健康診断に行ってきました。
去年までは日赤の検診センターでやっていたのですが、
閉鎖になってしまったことに伴い、
今年からは別のセンターさんで全社員が健診となっています。

初めての場所で勝手がよく分からなかったのですが、
職員の皆さんが親切だったので滞りなく終わることができてホッとしています。
あとは結果待ちですが、
要再検査とかが無ければ今年の検診もこれにて完了となります。

が…
やはり加齢に伴い、
気を付けるべきことは増えてきますね。
体重はさほど変わらずとも、
どんどん重力で下向きの体型になりますし(笑)、
私の場合はアルコールの摂取量も気を付けなければいけないと思うようになってきました。

加えて、
何かしら指摘があれば、
それに合わせて生活習慣を変える必要も出てくることでしょう。

これ…
模試と同じですね。
8月末に実施したもの結果は今日全員に返却しますが、
見て欲しいのは
◆自身の解答用紙
◆個票の分析
です。
多くの子は点数、志望校判定を見てを見て一喜一憂して終わりますが、
実力テストも模試も、
回によってアップダウンが出るのはある意味必然です。

例えば1ヶ月で実力テストの点数が100点上がったら嬉しいですね？
でも、
大切なのはその100点アップの要因なわけです。
◆体調、コンディションが良かった
◆得意単元が複数出題された
◆カンが冴えわたっていた
その結果100点上がったというだってあり得ます。
そして、
その結果に過信してしまうと、
1ヶ月後の実力テストで100点ダウンなんてのもあり得ない話ではないわけです。
※定期テストでは100点くらいのアップダウンは起こりますね。普通に。一度頑張って上がったのに、調子に乗って余裕ブッコいてたら次にガツンと下がった(-_-;)というパターン。

模試の結果は、
あくまでその日、その時の結果であり入試本番には何の影響もありません。
A判定だったからと言って、
当日点にプラスαがあるわけではないし、
D判定だからと言って、
当日点に－作用が有るわけでもないのです。

大切なのは、
その結果をしっかり分析すること。
今回の模試に関しては、
◆数学はの平均点が一番高いという稀な状況
※つまり数学は簡単だった。実際自塾生でも満点が複数出ています。
◆英語で取れていない子が目立つ
※特に難易度が高いのではなく、何度も言われている過去形、過去分詞が書けていなかったり、スラ訳せずにやって読解に時間がかかっていたり(-_-;)
◆理科、社会の塾内平均が低い
というのは一目瞭然ですが、
その先の詳細は個々人で異なりますね？
健康診断と同じです。
折角詳細の診断結果を出してくれているのに、
それを見ずに凹んだり喜んだり…
それでは何も変わらない。

具体的に結果を見て、
◆近代史の問題での失点が目立つ
◆質量計算問題で取れていない
◆国文法で失点している
などなど、
しっかり答案用紙と向き合い、
自身の課題を明確にすることで今後の注力すべき単元も自覚できるわけです。

で…
テスト直しをやってるのはその為でしょ？
だから、
だからしつこくテスト直しをやりなさいと言っているでしょ？
という話になるわけです。

話を戻しますが、
中3生には今日の授業で模試結果を返却しますので、
その結果を踏まえ、
しっかり自身がすべき勉強に取り組んで欲しいと思います。

尚、
今回のみ全員分個票をプリントアウトし、
自己採点とのズレも必要な子はコメントしています。
自己採点のずれが大きいというのは、
普段の勉強の質が低いということです。
日々の勉強の質を上げないと、
望むような成果なんて絶対に手にできませんから、
その点も修正すべき子は自覚してしっかりやって欲しいと思います。
また、
個票と一緒にアカウントとパスワードを記載した用紙も配布します。
絶対に、
絶対に、
絶対に紛失しないように保管するように伝えますが、
是非保護者様の方でもお声がけを頂けますようお願いします。
注意点は配布時に直接受験生に伝えます。

ということで、
途中電話やら来客やらでブログを書き始めてからかなり時間が経過してしまいました。
業務が詰まっているので、
ここからマッハで進めたいと思います。
おし、がんばろ！