2025.Aug13①応援したいと思える人
キャンパスNEWS
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②令和6年度までの体験授業後アンケートはこちら
昨日は6期生である森岡君(通称「もり」)が帰省がてら教室に来てくれました。
彼は以前もブログに登場したことがありますが、
ドイツを訪れた際にはアテンドを依頼。
オランダ行きの新幹線(ICE)の車内では車掌さんに英語が通じず、
※ドイツ人は英語を話さない人が多い
彼に電話でヘルプしてもらいました。
また、
短期で借りたアパートに来てくれたり、
当時まだまだチビだった子供たちとプールでも一緒に遊んでくれたりと、
卒塾後もずっと付き合いが続いているナイスガイです。



彼は小学から高校までサッカー少年で、
大学でもサッカーに打ち込んでいました。
ドイツでもサッカーを続け、
日本に戻ってからも仕事をしながらサッカーに関わっています。
かと思えば、
キックボクシングを始め、
素人目でも分かるほど年々強くなっているというバイタリティの塊です(笑)

そんな彼も間もなく30歳…
今の仕事の話とか、
これからの話とか、
気付けばあっという間に1時間(/・ω・)/
本当は受験生にもちょっとスピーチをしてもらおうかと思いましたが、
いつも通り急な訪問だったので時間の調整も取れず(-_-;)。
冬にはもう少しゆっくり帰って来れるようなので、
その際には彼の経験や今についてちょっと塾生に話してもらおうかなと思っていますが…
彼の一番の長所は、
目の前のことを本当に大切にして日々を過ごしている
ってことです。
中学生当時の彼は勉強嫌いを公言しつつも、
塾を休むこともありませんでした。
結構な距離を自転車で通い、
時には雨の中1時間近くかけて歩いてきたこともあります。
高校も、
体力強化も兼ねて、
これまたかなりの時間をかけて自転車で通いました。
成績は学年上位にいるような子ではありませんでしたが、
通塾開始時の壊滅的な状況から一歩ずつ前進。
今となっては、
ドイツ語と英語、日本語を巧みに操って仕事をしています。
そんな姿勢だから、
私はいつも彼を応援したいと思っていますし、
私も彼から沢山の学びを得ています。
何を言いたいか?
勉強であれスポーツであれ、
しっかりやりきれ!
ってことです。
時代が変わっても、
AIがどれだけ進化しても、
この人にはがんばってほしい!
と思ってもらえるというのは凄く大切なことです。
何をやっても中途半端…
いつも口だけで行動が伴わない…
それじゃあ成長なんてするわけないし、
サポーターも増えるわけないよね?と。
私はそう思うわけです。
生きていく中で、
サポーターがいるってのは本当に大切なことであり、
心強くもあるはずです。
今日ブログに登場したもり君に限りません。
この夏だけでも、
20人以上の卒塾生に会うことができました。
※17期生のN君、W君の2人は帰省している間、キャンパスを手伝わせています手伝ってくれています(/・ω・)/
みんな…
本当に「今」を大切に頑張っています。
結婚した子たちも沢山います。
家庭をもち、
子どもを授かった子たちもいます。
そんな彼ら、彼女らには家族をはじめとした熱いサポーターがいて、
私自身も「この子に何かあったら絶対に力になりたい」と思える子たちです。
応援したいと思ってもらえるような生き方を…
それを求めるのは違うでしょうが(笑)、
まずは自分がすべきことに全力で取り組めるような人に…
なって欲しいと私は思います。
※連絡事項※
明日から17日まではお盆休塾期間となります。間違えて登塾しないようにして下さい。
