キャンパスＮＥＷＳ
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昨日から、
私の午前中の授業担当は小学生高学年になりました。
夏期講習期間は朝から中学3年生で、
夜は中学１，２年生の授業だったため、
久しぶりの小学生との授業となりました。
シンプルに…
かわいい（笑）。

部活動や習い事でお休みの子も複数いましたが、
みな真剣に問題と向き合っていました。
長期講習期間の内容は１つ上のレベルにチャレンジしているので四苦八苦していますが、
大切なのは思考すること。
とはいえ、
「思考する」という言葉は抽象的であり、
こどもたちは具体的に何すべきかわからないものです。
※親が我が子に「しっかりしなさい！」というのも同じですね。「しっかり」とはなんぞや？という…

よって、
具体的に取るべき行動を提示しながら、
分からない問題にはヒントを提示しながら、
そうして授業を進めました。

そして、
こういう時こそ凄く大切になるのが宿題（＝復習）です。
最近も同じような内容を書いて気がしますが、
分かるとできるは違います。
分かったとできたはもっと違います。
折角学んだ内容も、
定着するところまでもっていけなければ意味がありません。
そして、
定着までもっていくために必要なのは自身の努力のみです。
昨日の話と授業内容を踏まえて、
今日はどんな状況で登塾してくるか…

宿題は、
親や先生に叱られないためにやるのではない。
宿題は、
やったという事実を作るためにやるのではない。
宿題は、
おぼるべきを覚え、
理解すべきを理解するために頭を使い、
自身の学力を引き上げる為にやるのです。
その先に…
勉強って面白い！
という世界が待っているのです。

今日から南高校中等部は学校がスタートしました。
他の公立小・中学校も来週月曜から再開ですし、
附属も火曜から再開です。
夏休みもラスト1週間…
1日1日を大切に、
実りあるものにして欲しいと思います。