キャンパスＮＥＷＳ
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昨日の夏期講習初日…
学年によるコントラストがはっきりとしていました。
ここにきて受験生の雰囲気が増してきた中学３年生。
関係性が良い中でも、
お互いに依存しない良い距離感で勉強している中学２年生。
そして、
まだまだ小学生気分が抜けない子も少なくなく、
昨日もプチ説教をくらった中学１年生。

休憩時間はともかく、
授業中でもとにかく隣りの子と話したい。
「今何ページやるの？」
「これって合ってる？？」
そんなやり取りであっても私語は私語なんですね。
何ページをやるのかは指示しているのに聞いていないのが原因ですし、
合ってるかどうかは担当講師に質問すべきなのです。

また、
勉強外の面でも気になることが複数あります。

例えば教室の使い方。
授業後にダントツで教室が汚れているのが中学１年生です。
※小学生だと６年生。
消しカスやゴミが落ちている床。
消しカスがそのまま残されている机上。
机の中にはテキストの忘れ物。
勉強が大切なのは確かですが、
その辺がルーズな子はやはり学力的にも厳しい子が多いです。
※中には学力だけずば抜けて高い子もいます。本当に１％未満のごく一部ですが。

例えば休憩時間のスマホ。
これまで、
キャンパス生で休憩時間にスマホを触っている子は本当に稀でした。
※というか殆どいません。
教室内での使用は禁止しているので、
わざわざエントランスに出てスマホをピコピコ。
これもほぼ１年生の特定の子たちです。
よって、
昨日は持ち込み禁止とは言いませんが、
登塾後から帰宅のための教室退室までは原則使用禁止です
と伝えました。
こんなん…
いちいちルールにしたくないのが本音なんです。
事実、
今までも保護者さんからスマホに関する相談を頂くことは多々ありましたが、
塾での利用に関して注意したことは２回しか記憶にありません。
だからわざわざルールにしてこなかったのですが、
このタイミングでルール化の必要が生じたということです。

でもな～…
本心では一番避けたいところなんです。
安易な禁止。
何より子ども自身が思考停止になってしまうのが嫌。
それでも、
段階を踏んでいかないといけないこともある。
子どもたちの心の成長を願い、
見守りながら…
私自身しっかり考えて接していきたいと思います。