2025.Jun12①できない問題に気付けたのはプラスでしょ?
キャンパスNEWS 令和7年5月27日現在
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③令和7年度空席状況
中学3年生…残席1/中学2年生…定員の為募集停止中/中学1年生…定員の為募集停止中
※中学1,2年生は空席待ちはお受けしております。詳細は直接お問い合わせ下さい。
小学2年生~6年生…大募集中!
昨日は大器Tとチェンジし、
私は中1水曜受講生の授業を担当しました。
対策特訓期間で教室がフルフルに埋まっている為、
昨日は久しぶりにE教室での授業。
それにより、
何年ぶりでしょうか…
ホワイトボードに板書しながら授業をやりました。
Goodnoteで授業をするようになってもう5年以上になりますが、
やっぱりホワイトボードにはホワイトボードの良さがあるわけで。
ただ、
やっぱり立ち位置とか角度とか…
そういうのに対する意識は猛烈に低下しています。
悲しいことですが。
よって、
意図的にホワイトボードで授業する機会を設けながらやっていこうかなと…
もう少し検討しますが。
では、本題です。
そんな昨日の中1一斉では、
定期に向けて実戦形式の問題を行いました。
結果的に、
ほぼ全員明確な課題と収穫がありました。
例えばある子は、
整序問題で書かれているのに「draw」を「drow」と書いて×。
例えばある子は、
「1文で」という指定があるにも関わらず2文で書いて×。
数学も同様です。
ここから気付いてほしいのは、
自身がいかに注意力が足りていないか?
いかに設問を読んでいないか??
です。
ちなみに、
こういう失点を「ミスった~」で片付ける子は、
ず~~~~~~~~っとその問題が尾を引きます。
来年に直るかと言えば、
否です。
入試までに間に合うかと言えば、
否の可能性が50%です。
ミスで片付けず、
スペルミスを繰り返さないように練習し、
授業中に常々言われている「演習時にすべきこと」を素直に実践し、
その積み重ねの先にのみ、
初めて修正される可能性が生まれると思います。
また、
実践問題の点数に酷く落胆している子もいました。
個人的には凄く良いことだと思っていますが、
それも行き過ぎると良くありません(笑)。
83点だとすれば失点は17。
では、
その内訳はどうなっているのか?
スペルミス2問で―6点。
設問の読み落としによる間違えで-5点。
英作の動詞の重複で-3点。
冠詞抜け1問で-3点。
スペルミスは整序問題なので、
正確に書写できていれば防げた失点。
設問の読み落としも同じです。
ただ、
冠詞抜けは毎度繰り返しているし、
動詞の重複も同じ。
それが自覚できていれば、
普段の英語の演習でもより意識して勉強するはずなのです。
あくまで、
テスト勉強は「当日点を取る」のが目的であり、
その過程において課題が出るのはむしろプラスです。
駄目なのは、
その課題を放置し、
テスト本番でも同様の失点を繰り返すことです。
できない問題や自身の修正すべき課題に気付けたのは収穫である!
そういう意識を大切にして、
今日も頑張って欲しいと思います。