2025.May21「話を聞く」ということを軽視してはいけない…

連日、
少しずつGW課題の添削を進めていて、
今週から中学1年生の添削に入りました。

中学2年生に関しては課題が多い子がいるものの、
全体の取り組みとしてはまずまずという感じでした。

が…
今週スタートした中学1年生は、
まだ2名しか添削していませんがかなり厳しい状況です。

◆英語の課題で全文書いていない。
普段から繰り返し伝えているのに、答えのみ描いて終了。

◆直しをしていない。
塾の絶対的ルールである「直し」をやらず、間違えた箇所に赤ペンで答えを書いて終了。

◆付箋をつけてくれている子も一部…
他学年はページを書いた付せんをつけてくれている子の方が多いのですが、
1年生で実践してくれているのは一部の生徒のみ。

◆〇付けがめちゃくちゃ(-_-;)
スペルミスも大文字・小文字の区別もピリオドも…
もはやどうでも良いレベルの〇付けになっている。

GW課題の取り組みとしては、
ここ数年でダントツの悪さというのが正直なところです。
そして、
そういう普段の取り組みゆえにCTの結果も現状になっているわけです。

全ての結果には原因があります。
練習でできないことが試合でできることはないし、
自学でできるようになっていないことがテストでできることもありません。

できるようになるには、
必要なステップを踏まなければなりません。
そして、
それについて具体的に伝えていても、
耳をふさぎ、
面倒なことを避け、
楽してできるようになりたいと思ってもそれは無理なのです。

改めて話をしっかり聞き、
素直に実践するところから…
また頑張って欲しいと思います。

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