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昨日は中学2年生のGW課題テスト実施日でした。
※クラブ所属生は本日実施
テスト範囲は2週間以上前に告知し、
理科…4ページから90問
社会（地理）…4ページから83問
国語…2ページから漢字68問
で、合格は得点率9割というテストでした。
昨日受験した生徒が17名で（7名は本日実施）、
3教科一発合格が8名。
※3教科パーフェクトは2名(/・ω・)/。素晴らしい！
2教科合格が4名。
1教科のみ合格が2名。
3教科不合格が3名という結果でした。
この結果が良いか悪いかと言えば、
当然良くありません。
今回のテストは6月末の定期テストを見据え、
そこで範囲になるであろう問題をかなり絞って課題を出しています。
問題数は多いと感じるかもしれませんが、
当たり前ですね。
だって、

最低限の知識が無いとそもそもテストで取れるわけがない

のが勉強です。
思考力があーだこーだ。
AIがあーだこーだ。
そんな話もありますが、
現状において日本は節目節目でテストが判断基準となっていて、
そのテストにおいては「どれだけ覚えているか？」が最も大きなウェイトを占めるというのが現実なのです。

話を戻します。
同じ学年で同じ塾に通う中学2年生です。
3教科合格することがいて、
3教科全て不合格になる子もいる…
その差は何なのか？
何がその差になっているのか？
そこをしっかり考え、
修正すべきを修正しなければいけませんね。

昨日の中2結果を受け、
当然中3生はそれを大幅に上回る結果を出してくれるでしょうが、
心配なのは中1生です(-_-;)
完全に2極化しており、
当たり前のことを当たり前にこなす子はどんどん伸びているし、
言い訳ばかりでそもそもの勉強が足りていない子は追試がどんどん増えています(-_-;)。
まずは今日のテスト結果を踏まえて、
対処を考えていきたいと思います。

最後に…
GW課題提出期限は今日ですが、
既に提出している子が多数います。
対して、
昨日の時点で焦って進めている子もいます(-_-;)
同じことを繰り返すのは愚の骨頂です。
愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶといいますが、
みんなの親御さんはなぜ勉強が大切だと君らに諭すのか？
それは、
経験のみならずこれまで生きてきた中でそれは不変の真理…
つまり「歴史」だと分かっているからです。
そして、
同じことを繰り返すというのは、
経験からも学べていない…
つまり、
愚者にも及ばないということになります。
誰でもない自分の為に、
やるべきことに取り組みましょう！