2025.Jun22①小学6年生vs中学3年生で受ける刺激
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まずは余談からです。
トランプ政権2.0がスタートし、
トランプ劇場が再び幕を開けました。
大統領令や政策など賛否両論でしょうが、
「我が国を第一に考えてのリーダーシップ」は私は率直に頼もしいと思います。
※勿論、自身の利益も大いに考えてのことでしょうが(/・ω・)/
日本のトップだから日本人のことだけ考えるというのは違うでしょう。
だって、
国際社会における役割もあるのだから。
でも、
もはや日本は先進国ではないし、
我が国のことを第一に考える人がトップであって欲しいと思うわけです。
今朝の新聞には所信表明が英語&日本語で掲載されていましたが、
大それたことを考えることは無くても、
そのくらいは読んでおきたいですね。
では、本題です。
今日は小学6年生のお話ですが、
キャンパスの6年生は今年も例年と同じ流れで進んでいます。
10月…国語、算数の6年生内容終了
11月~12月…算数の演習レベルを一度引き上げ、中受レベル問題にチャレンジ
冬休み…6年生内容の総復習
1月…中学数学に直結する単元のポイント復習
2月~準備講座
今は上記で言う「単元ポイント復習」の時期に当たるわけですが、
ここ数年はその演習に自学に来ている中学3年生に声がけし、
競争してもらっています。
受験生にその勉強は意味あるの?
と思うかもしれませんが、
これが…
かなり効果的
なわけです。
昨日はお休みの生徒が複数いたので、
中3男子2名に参加してもらいましたが、
結果…
タイム1位 6年生女子(結果満点)
タイム2位 中3生男子(結果満点)
タイム3位 6年生女子(結果3問間違え)
という状況。
中3生も本当に前向きに取り組んでいましたが、
最速で終わった生徒の
終わりましたv( ̄Д ̄)v イエイ
を聞いて、
まじ!!はやっ!!!
と(笑)。
一応中3生の名誉のために触れておくと、
2人ができないのではありません。
一人は先日の模試でも県のTOP校でA判定まで上げてきましたし、
もう一人だって着実に前進を重ね、
直近の2回の実力テストで400点を超えている子です。
受験生としてしっかり力をつけ、
結果にも結び付けている子たちなんです。
そんな中学3年生にもひけをとらない6年生…
現時点では全く先取りもしていないし、
特別なこともやっていません。
それでも、
子どもたちの頑張り次第では県のトップ校を受ける3つ上の学年の子と堂々勝負できるわけです。
※というか、勝ってしまっているという(-_-;)
準備講座開始前に残された授業はあと3回。
最近は小学生の方から、
「中3生呼びましょう!!」とリクエストが来ますし、
中にはガンガンプレッシャーをかける子も(笑)。
6年生は良い目標をもって取り組めるし、
中3生は「小学生には負けられない」という大きなプレッシャーと闘いつつ(笑)、
実り多き勉強ができてますので、
あと3回の授業でも楽しみつつ、
充実の学びができるように努めたいと思います。
そして、最後に…
昨日の中学2年生の一斉授業では、
終わりにちょっと話をしました。
というのも、
定期を終えた子たちでテスト直しが終わっているのが1名だけという散々な状況だからです。
いや…
今回のテスト結果がポジティブなもので、
納得の結果だったのなら、
テスト直しをしていなかったとしても何も言いません。
が、
テスト結果に凹み、
「今度こそ頑張ります」と口にしていた子ほど何もしていない…
もはや、
次のテスト結果が目に見えているわけです。
やらないのに変わるわけがない。
反省を行動に移せないのに変わるわけがない。
口だけ人間なのに変われるわけがないんです。
中だるみの学年と言いますが、
去年からの良い流れを継続している子たちがいる半面、
あまりに勉強不足の子たちもいます。
テスト直しも同じです。
中1の提出率と比較すると話にならないレベルであり、
その結果がこうしてテスト結果にも表れているのです。
その現実としっかり向き合い、
今修正すべきを修正して欲しいと思います。
勉強を甘く見てはいけないのです…