2023.Dev28冬期講習③授業時間短縮=教員負担軽減?
◆学習塾の選び方
以前書いた記事です。塾選びのご参考に…
昨日の新聞とネットニュースで、
こちらの記事が掲載されていました。
授業時間を小学校も中学校も5分短縮し、
空いた時間を柔軟に活用できる仕組みを検討する。
多様化する子どもに対する教育の質を高めると共に、
教員の負担軽減につなげる狙い。
とのことですが、
正直…
ワケワカメ(/・ω・)/
そもそも、
既に中学では45分授業の日と50分授業の日を併用しているところも少なくない…
それを全て45分にしたら、
具体的にどのように教育の質が高まって、
具体的にどれほど教員の負担軽減に繋がるのか?
無能な私には分かりませんが、
教育の質を高める以前に、
授業が成立していないようなクラスだって少なくありません。
じゃあどうすれば良いの?
と問われたら明確な答えが有るわけではないのですが、
確実に言えるのは、
◆教員給与は成果給に(保護者評価なども含める)
◆教員は教科担当と生活指導担当を明確に分ける
◆真にこどもたちの学力を引き上げる為の授業を行う
の3つは不可欠と思います。
はい…
絶対に不可能なやつです(笑)
本当に子どもたちのことを考えるなら、
何が必要なのか?
このままでは、
学力格差がどんどん拡大し、
その格差が多くの場合では経済格差に繋がってしまうのでないのか…
そんな不安が募ります。
未来を担う子供たちのために、
教育を整備していって欲しいと切に願います。
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