2024.Dec17①来年、教科書が変わっても英語は…
◆冬期講習2024
小学生・中学生を対象に冬期講習を開催します。こちらの要項をご覧下さい。
◆学習塾の選び方
以前書いた記事です。塾選びのご参考に…
指導要領改訂から早4年…
来年4月から、
また教科書が変わります。
この4年で中学生の英語嫌いの子が増え、
学力格差がより開いてしまった。
私はそう思っていますが、
来年の教科書改訂でいくらかでも改善されれば…
と思っていましたが、
どうやら厳しそうです。
そもそも…
小学生と中学生の連結をスムーズにするという件についても具体的な話はまだないようですし、
一番ネックになっていた教科書の順番もどうやら以前のように、
Be動詞と一般動詞を分けず、
サンシャインの場合はまたunit1で一緒に習うようです。
まぁ…
canがunit2に移行されたのが唯一の救いでしょうか。
恐らく、
これを考えている人の発想の問題だと思うのです。
ネイティブレベルを目指すのか?
それを長期目標には据えつつも、
まずは「日本人が習う教科としての英語力を高めること」を優先するのか?
現状は前者なのかな…と。
これ、
学校の先生は相当大変だと思います。
※そんな中で四苦八苦しながらも何とか子どもたちのことを考えて指導に奮闘されている先生と、そんなのお構いなしで自らの理想(?)を追求している先生との差もより明確になっていると感じます。
せめて…
小学と連携してスパイラル教育を目指すなら、
教科書の構成だってもうちょっと考えようはあるのでは?
と思ってしまいます。
とはいえ、
こんなブログで愚痴ってもしょうがないので、
私が出来るのは指導できる子たちの英語力を伸ばせるように努めるのみです。
まずは、
小学生から英語を習っている子たちは入試平均で確実に9割を超えること。
現状、
ここまでは小学生からの英語受講生は入試平均で9割はしっかり超えているので、
これを切らないことが1つの目標。
そして、
高校進学後も得意科目として、
自身の武器だと自信を持って言えるようになってもらうことが1つ。
頑張るのは勿論生徒自身ですが、
私は私にできるサポートで寄与できるように引き続き努めたいと思います。
本日のおまけ話①
溜まっていたテスト直しノートの添削がいったん終了しました(/・ω・)/
今回のテスト直しは、
国語で前進を感じさせれる子が多かったのですが、
2年生のD君の国語の直しが抜群でした。
紙面の状況に寄りますが、
1月号のNEWSで紹介したいと思っています。
↓これはDのではないですが…
約60冊…
JETストリームの赤と青の芯は2回空になりました(笑)
本日のおまけ話②
時を同じくして、
受験生の入試までの時間割。
そして、
3月までの中学1,2年生の授業計画案が完成しました(/・ω・)/
ちょくちょく修正は入れることになりますが、
基本的にはその計画に沿って進めるのみ!
本日のおまけ話③
昨日、
ある受験生がテストカードを提出してくれましたが、
その中に嬉しいコメントを発見しました。
順位は自己ベスト更新まで一歩だけ及ばずも、
国語は自己ベストを大きく更新。
そして、
1日2点を目標に頑張りたいです
との決意表明も。
素晴らしいですね。
そう…
受験生は特に日々の勉強でこだわらなければいけません。
1日2点!
そこを忘れずに頑張りましょう!
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