2024.Oct10①時代の変化、理論的な正論を無視する教育…
◆学習塾の選び方
以前書いた記事です。塾選びのご参考に…
◆19期生高校受験体験記
19期生と保護者様から頂いた受験体験記です。是非ご覧下さい。
本題の前に…
昨日は、
言葉に出来ない辛く、悲しいお別れがありました。
改めて感じたのは、
1日1日を大切に生きよう、と。
ともすると、
健康に過ごせる毎日が当たり前になり、
日々を惰性で過ごしてしまいます。
でも、
それではダメなんだと。
今はただ、
そんな大切なことを教えてくれた彼がゆっくり休んでいることを切に願います。
では、本題です。
私が無知なだけですが、
つい先日、
中学生が部活前に補食等を食べられないことを知りました。
え?そうなの??
本気で驚きました。
食べ盛りの中学生…
給食やお弁当はあるでしょうが、
食後4時間程度経過してからの部活動です。
競技による差はあれど、
運動量だって相当なはずです。
ちなみにですが、
空腹時の運動は脂肪燃焼には効果的と言われています。
ブドウ糖が不足し、
脂肪を分解してエネルギーに転化させる働きが起こるからです。
しかし、
空腹時の運動にはデメリットも存在します。
先述の通り「ブドウ糖の不足等によるエネルギー不足」です。
それにより、
パフォーマンス、集中力が低下し、
疲労も蓄積しトレーニングの効果も下がるわけです。
そういう当たり前のことを踏まえたなら、
中学生も部活前に補食を取れるようにすべきでは?
と思ったわけです。
もしかすると…
中学校に補食をもっていくのは問題だと考える人もいるのかもしれませんが、
学校の先生は昼食時間以外に食べ物は食べていないんですかね。
ちょっと小腹がすいたら、
おやつを食べたりするでしょうし、
それは何も間違ったことでは無い。
なら、それは小学生や中学生も同じじゃないのかな?と。
何も授業中に食べるのを推奨しているわけでは無く、
せめて部活前に補食を取るのは認めるとか…
そういう「普通に考えても当然のこと」はどんどん認めていけば良いと思うわけです。
他にもありますよね。
謎のルール。
例えば、
野球部や一部伝統校の坊主頭は私は自身が中学生の頃から断固反対でしたし、
自転車通学も同様です。
これからは少子化により学校の統廃合が進めば通学距離が長くなる子が必然的に増えるでしょう。
にも関わらず、
「中学生の自転車通学は危険だから」とか、
あれこれ理由をつけて変えるのに時間がかかると不利益をこうむるのは子ども達です。
他にも、
◆ツーブロック禁止
◆女子生徒の髪の長さ指定
◆靴下や下着の色の指定
など、
少なくとも私には理解が出来ないルールも存在するわけです。
これらのルールがいつ作られたものか分かりません。
が…
もう2024年です。
スマホどころか、
PCすら普及していなかった時代のルールをいつまで続けるのか?
当然学校に限った話ではなく、
行政にも同様のことが言えるのでしょう。
ただ、
当たり前のことを当たり前に考え、
自身の意見を持ち、
変える勇気を持つ子供たちが増えなければ、
未来もまた同様に変わりません。
アタリマエを疑う…
まずは子どもたちの前に、
我々大人が実践しなければいけないんじゃないかなと…
そんなことを思うわけです。
この投稿へのコメント