2023.July04①大切なのはやっぱり「基礎」

キャンパス21泉教室最新情報 ※6月21日更新
①令和4年度生(18期生)進路報告
体験授業受講生アンケートを更新しました。
高校受験体験記(18期生版)を掲載しました。
夏期講習のご案内を掲載しました。

まずは夏期講習関連のご案内からです。
先週末に広告を発行し、
少しずつお問い合わせをいただておりますが、
昨日も中学3年生に関してのお問い合わせでご質問を頂きました。
中学3年生は基本時間割が9時30分~18時となっていますが、

①部活がある場合はどうなりますか?
②その時間ずっとですか?

この2点についてです。
①に関しては、
東北大会等で部活が続く生徒や吹奏楽部、文化部の生徒さんに関しては夜の時間帯で補講を行います。
担当講師がついてサポートしながら、
基本的には予め作成している時間割で進めていきます。
部活と両立しながら受験生としての務めも果たす…
そんな受験生をサポートすべく最善を尽くします。
続いて②についてですが、
はい!その通りです。
勿論昼食時間、授業間の休憩時間は挟みますが、
1日70分授業×5科目+フリー復習コマ70分
というのが基本です。

時間が長すぎない?

そう思われる方もいらっしゃるでしょうが、
そこは文字通り考え方だと思います。
私は、
・高校入試は60分×3科目、50分×2科目で1日で実施
・高校入試はその1日の得点が全て
※勿論内申点も有りますが、そこまでの努力の過程という「抽象的なもの」は評価基準には含まれないという意味で。
その2点を頭のど真ん中において、
受験生の夏期講習を組んでいます。
ダレないように…
そして、
授業以外のやりたい自学をする時間も取れるように。
更には、
第一志望校に実際に通うことになる手段で行ってみたり、
やりたい部活の様子を見学したり…
そういう時間も大切なので週末は休みを入れています。
※高校の体験入学では実際の通学方法と異なる方法で行く子が多いので。

よく言いますね?
最後まで集中して!と。
でも、
それは「そういうトレーニング」を積み重ねた子にしか出来ないのです。
だから…
夏休みにテスト時間+10分の5科目の授業。
そういう意図です。
中学3年生さんは以上を踏まえてご検討頂けますようお願い致します。

では、本題です。
昨日は1週間空いて小学生英語の授業日でしたが、
ここ数週間は本当に良い感じです。
Be動詞に一般動詞、助動詞(can)…
現状、
中学1年生は夏休み前にこれを全て教科書で終えますが、
教科書改訂以降ここで躓き、
そこから雪だるま式に英語が苦手になっていく子が本当に増えています。

が、
言い方を変えれば、
ここでの躓きを無くすだけで、
中学英語の5割はクリアになります。
実際昨日も…
しつこくしつこくやってきたはずの動詞のルールが、
新単元の名詞の複数形を勉強していると抜けてしまうのです。
でも、
抜けたら抜けたで、

これ何動詞?

じゃ、否定文にするときどうなる?

じゃ、疑問文なら??

こういう問いかけをすれば、
しっかり答えられる子が徐々に増えています。
とても良い傾向です。

一度できたら完全に出来るわけじゃない。
だから、
それを踏まえてわざと「忘れる」を実感してもらうことも大切。
これを私自身が忘れず、
教科の土台となる基礎をしっかり根付かせるような指導に努めたいと思います。
ということで、
今日も頑張っていきましょう!

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です