2023.Apr19①あまりにそれは…

キャンパス21泉教室最新情報 ※4月6日更新
①令和4年度生(18期生)進路報告
②春期講習が終了したので、全学年募集を再開します。各学年の定員情報は以下の通りです。
中学3年生…5名/中学2年生…2名/中学1年生…2名/小学生低学年道場部…若干名
※小学5,6年生は余裕が御座います。

通常授業がスタートして2週間目に突入しています。
小学5年生以上は毎週のように通称CT(チェックテスト)という、
毎回の授業内容の定着を図るテストを実施しています。
ここまでで、
◆小学5年生のCT
◆小学6年生のCT
◆中学2年生のCT
◆中学3年生のCT
を実施しましたが、
非常に素晴らしい取り組みを見せてくれる子が多々いる半面、
全く取り組みの姿勢すら見えない子もいます。

例えば昨日であれば…

◆小学6年生…一発合格2名/8名
※1名は欠席で本日実施

昨日は事前に満点のみ合格と告知していました。
それに向けて各々取り組んできたわけですが、
非常に面白い現象が起こっていました。
宿題を確認すると、
満点合格した2名は宿題で間違え、
直しまで完成して登塾
という状況でした。
対して…
不合格となった子は不思議なことにほぼ全員、
宿題は全問正解なのに、
CTでは正答率が6割弱から8割
という状況でした。
分かりますでしょうか?

宿題では全問正解なのに、
テストでは出来ない…

子がいれば、

宿題で間違えていたのに、
テストでは全問正解!

という子もいるのです。
どちらが勉強として正しい過程を踏めているか?
言わずもがなですね。

だから昨日はその点に関してじっくり話をしました。
結局…
出来るようになっていくはズルをしません。
出来るようになっていく子は教えられたことを素直に実践します。
出来るようになっていく子はちゃんと勉強しますし、
出来るようになっていく子は自分の間違えをしっかり受け止めます。
ということは、
その逆のことをしていると、
絶対に勉強が出来るようになることはない
のです。

◆中学2年生
数学一発合格13名/22名
英語一発合格9名/22名
※英語単語テスト一発合格9名/22名

①中学2年生は春休みから取り組みの姿勢が変わり、結果にもそれが見え始めた子。
②自分なりに取る組んでいるつもりではあるものの〇付けが不正確すぎて、成果に繋がって来ない子。
③全く勉強してこない子
主にはこの3パターンに分かれます。
昨日の数学は8点満点、8点合格でしたが、
満点が13名に対し、
1点も2名という状況(-_-;)
その2名に対しては勿論直接伝えましたが、
やらずして出来るようになるなんてことはないのです。
これ…
部活も同じですよね。
練習しないで上手くなるわけはない…
上手くなりたいなら練習するでしょうが、
口先ばっかりなのであれば、
それはそもそも上手くなる気が無いということになります。
勉強でも同じ。
範囲はたった2ページです。
そこから数字すら変えずに、
全く同じ問題をチョイスして出題しています。
にもかかわらず1点…
それではちょっとというかめちゃくちゃ厳しいわけです。
とりあえず本意ではないものの、
やむを得ずで今日から即対処できることをしますが、
誰でもない自分のことだと自覚し、
まずは追試で一発合格出来るように努めて欲しいと思います。