2023.Jan12①18期生、合格第1号…おめでとう!

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昨日…
18期生で先陣を切って入試に挑んだ生徒の合格発表があり、
無事希望高校、希望コースへの合格を決めました。
本当におめでとう。

高校入試はゴールではなくスタート…
繰り返し伝えてきたつもりですが、
入学後を見据えて今までと変わらぬ姿勢で。
いや、
それ以上の姿勢で勉強に取り組んで貰います。

そして、
今週末には
◆国立秋田高専推薦入試
◆大学共通テスト
があります。
文字通り入試シーズンに突入していますが、
今出来ること…
つまり、
当日まで点数を上げるための勉強に全力を尽くすのみです。
倍率だとか、
そんなん考える暇があるなら、
1点上げる勉強に懸けるほうが何倍も有意義です。
自身の為に…
できることをやっていきましょう。

ところで、
先日の魁新聞で特色選抜の導入により、
スポーツ選手の流出が懸念されているという旨の記事がありました。
私はそれを読んで思いました。

本質は本当にそこなのかな…

と。
時代は変わり…
全国から選手を集めれば勝てるという時代ではなくなりました。
駅伝でも、
海外からの留学生がいれば勝てるという時代ではなくなりました。

入試制度だけで流出?
そじゃないのではないのかな…と。

例えば練習環境。
色々な箱モノは作っているようですが、
いまだに秋田は冬場の体育館が足りていませんね。
それにより、
雪があるシーズンの練習の質が低下せざるを得ない…
※運動する場所の充実は学生スポーツの活動場所確保だけでなく、超高齢社会である秋田県にとって高齢者の健康維持にも一役買えるとも思います。

例えば指導者。
競技問わず、
「この人の元で3年間この競技に打ち込みたい!」という指導者が増えれば、
入試制度なんて関係なく進学先の第一候補に躍り出るかもしれません。
そして、
そういう指導者が沢山育成されると、
自ずと競技力の向上にも繋がるでしょう。

そして、
学習との両立を実現させる為のスキームが構築されたら、
それこそ…
県外からも望んで秋田に来る若者が増えるかもしれません。

答えが1つではないからこそ、
色々考えるべきなのでしょうが…
短絡的な結論に至るのはあまりよくないよな~と思った次第です。