2022.Sep07①定期結果ほぼ判明

昨日は中学2年生の一斉と1年生の個別、
中学3年生の自学登塾日でした。
それにより今回の定期結果もほぼ判明したので、
今日から学年を分けて報告していきます。

で、初日となる今日は中学1年生です。
今年の中学1年生は春期講習から本当に厳しい状況でした。
例年春期講習内で実施しているテストも、
ここ数年記憶に無いレベルの平均点(-_-;)
通常授業開始後のCTの一発合格率も非常に悪く、
毎回のようにお説教。
そう…
毎回これ状態。

いや、実際はこれか…

そして、
その状況が中々改善されずに挑んだ初の定期テスト…
※附属中生はプレテスト。
結果は案の定という感じでした。

私は言うべきことは常に言い続けますが、
でも…やるのは子どもたちです。

こうやれば出来るようになるよ?

ということは伝え続けますが、
当然やらなければどうにもならないわけです。

そんな1回目の定期を終え、
今回2回目の定期となったわけですが、
前回よりは結果が出ています。
学年上位も出てきましたし、
360点を下回る子も0になりました。

また、
生徒自身も点数だけでは分からなかった自分の立ち位置が分かり、
自信を深め、
次に向けての意欲を高めている子もいます。

ただ…
そんなタイミングだからこそ敢えて言わせてもらいます。

油断してはいけません。
過信してはいけません。

詳細は明日直接伝えますが、
今回はある意味「結果が出て当然」だったのです。
勿論自身の頑張りはありました。
それは事実です。
でも、
次も同じように行くかといえばNOです。
ちゃんと理由があるんです。

だから、です。
何度でも言いますが、
良くも悪くもテスト結果で一喜一憂するのではなく、
次に向けての一歩目を踏み出すことが大切です。
テスト直しをする。
自身の弱点を明確にし、
そこをしっかりクリアにする。
その上で、
一斉授業のCTは毎回一発合格を目指し、
今回足を引っ張った科目には日常的に取り組めるようにする。
※今回で言えばクラス平均を落としてしまったのは国語と社会です。2科とも80点でした。これに関しては、私達も既に対処に動いています。

そうして、
足元をしっかり見ながら、
前を見ながら、
また頑張っていきましょう。

おまけ話
昨日は久しぶりに大学生の卒塾生が顔を出してくれました。
現状報告をしてくれたわけですが、
ついでなので中3生K君が質問があるようだったので、
無茶ぶりで対応するようお願いしました。
※私も他の講師陣も皆授業中だったので。
ただ…
K君の学力的にも、
現在授業でやっている単元的にも、
中々のレベルの問題なのです(笑)
で、
そんな問題に必死に格闘している彼女。

私は、
小学生だろうが頑張る子は頑張るし、
大人だろうがやれない人はやれない
と思っています。
卒塾生のこの子は、
本当にコツコツと積み重ねて前進し、
大学生になった今も必死に勉強しています。
※ちなみに大学の成績も昨日見せてもらいましたが、ほぼ「S」でした。単純にすげぇ…
素晴らしいですね。
こういう子たちがいるから、
自分も刺激を受けながら日々を過ごすことができます。
さて…
今日もがんばろ。