2022.Jan19①成績アップ、学力向上に近道はない

1月30日から新中学1年生を対象に中学入学準備講座をスタートします。
ご興味御座います方はこちらをご覧下さい<(_ _)>
※1月18日更新※
「習い事の関係で曜日が合わないので参加出来ない」というご相談を頂きましたが、春期講習から参加をご希望の方も初日の親子ガイダンスは是非ご参加下さい。
参加費は不要です。春休みまでの1ヶ月半、ご家庭での学習で意識して頂きたいこともお話させて頂きます。

今日も余談からです。
なんでもかんでもネットで済ませてしまえる時代になったは良いのですが、
何かを検索しようとしてもまず出てくるのは比較サイト…
公式サイトに行き着くのに時間がかかったりしますね。
で、そんな比較サイトには塾版も多数存在しますが、
私は以前からそういうサイトは全く信用していません。
だって…
嘘ばっかりなんだもん(-_-;)
そんな想いをずっと抱えていたら、
塾講師界のヒーローが立ち上がって闘ってくれているようです。

こちら

いや~…
國立先生、素敵だな~。
そして、
こういう事実がどんどん世間にオープンになっていけば良いのにな~と思います。

では、本題です。
先日の入試を終え、
いよいよ来週には秋田県公立高校前期選抜です。
高専の推薦に関しては作文対策等講じましたが、
前期選抜に関しては私は毎年ほぼ何もしません。
※いや、実際はちゃんと何をすべきかという話は各々にしていますが(笑)
なぜか?
一番の理由は、

学力試験に関しては一般選抜に備えていれば対応できる

からです。
先述のように、
高専の推薦入試は一般選抜の対応だけでは対策は難しいわけです。
高専の学力試験も同様です。
出題傾向も違う。
マークシート形式というのも違う。
だから、
高専受験の生徒は、
それ専用の対策が必要になります。
あとは県外受験ですね。
自塾の場合、
過去にも…
宮城県
岩手県
愛知県
埼玉県
新潟県
北海道
と県外の公立、私立を受験した生徒もいますが、
その場合もはやはり特別な対策は必要になります。
※余談ですが、過去最高に大変だったのは仙台二高の独自入試対策でした。あれは…中々難しかった(笑)

ただ、です。
上記のような他県や高専の入試であっても、
学力試験であれば秋田県の入試対策が意味が無いなんてことは絶対に有りません。
言い方を変えると、

そういう目の前の勉強を疎かにして、
過去問だけやったから何とかなるほど甘くはないわけです。
だって…
過去問はあくまで過去問ですから。
それと同じ問題が出るわけではない…
傾向は掴めても、
結局普段の学習で直し⇒定着というサイクルが構築できていない子は、
過去問やっても1ミクロンも意味が無いわけです。

そう…

学力向上には近道はない

ってのはそういうことなんです。
良いでしょうか?
入試が近くなるほどに焦る…
気持ちは分からなくないですが、
入試が近くなるほどに大切にすべきなのが、

今までやってきたこと。
今まで言われてきたこと。

です。
必殺技なんて有りません。
結果を出している子たちは、
楽して、
簡単に結果を手にしているのではありません。
手間暇かけて、
時間をかけて、
本気の勉強を積み重ねて…
そうして結果を手にしているのです。

だから、
自分の勉強がそういう勉強になるように、
今日も真剣に頑張って欲しいと思います。

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