2021.Dec16①種をまいた翌日に花は咲かない

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なぜ継続が大切なのか?
それは、
継続しないと力はつかないからです。

今日100回腹筋をやっても、
明日腹筋が割れることは有りません。

今日種を植えたからといって、
明日花が咲くわけでは有りません。

そんな時に、
「昨日腹筋やったのに、なぜ腹筋が割れないのか?」
「昨日植えた種が、なぜ今日花を咲かせないのか?」
という人はいないと思うのです。

でも…
これが勉強になると話が変わってしまう子が少なくありません。
本当に成績を上げたいと願うなら、
日々の学習を積み重ねないと行けません。
種を植えたからといって、
必ず花が咲くのではありません。
水も必要です。
日光、栄養も必要です。
人の手が必要なモノだって沢山あります。
そういう時期を経て、
花を咲かせるのです。
今日腹筋をやったからといって、
腹筋が割れるのではありません。
やりたくない日だってあります。
筋肉痛で辛い時期だってあります。
「疲れたから」
「筋肉痛だから」
「やる気が出ないから」
そんなことを言ってやらなくなるから、
腹筋はいつまで経ってもつかないのです。
加えて…
必要な負荷もあります。
元々腹筋50回を余裕な子が毎日腹筋を同じ回数ただただやっても変わりません。
例えば回数を増やしたり。
例えば重りをもって負荷をかけたり。
例えば1回1回の時間を倍にしてゆっくりやったり…
そうやって負荷をかけないと変わらないのです。
そう…
毎日10時間やろうが、
出来ることだけ延々とやっても意味が無い。
だから、

日々の学習における〇つけが大切

なのです。
出来ない所を出来るようにするのが勉強。
覚えていない所を覚えるのが勉強。
でも、

種をまいても直ぐに花が咲かないように、
水をやって、
栄養をやって、
ちゃんと花が咲くのに必要なコトを継続して行うのが不可欠なのです。