2021.Nov12①ここまでやって計画という

一昨日に続き、
昨日も定期を終えたばかりの子が自習や授業に当たり前のように登塾してきました。
良い感じです。
ちなみに、
中1、中2の定期テスト結果がちらほら戻ってきていますが、
現状では…
中1生3教科で291点(100.93.98)
中1生2教科で185点(93.92)
中2生2教科で196点(100.96)
という状況。
中々の手応えで笑顔で報告する子もいますし、
本当に悔しそうな表情で報告してくれる子もいますが、
大切なのはそれを次につなげることです。
終わりとは始まり…
それを忘れず、
気持ち新たに頑張って欲しいですし、
その第一歩としてしっかりテスト直しに取り組んで欲しいと思います。

では本題です。
昨日は中1の一斉授業でしたが、
英語はユニット7の確認テストを行い、
後半はフリー演習としました。
テストを終えた子は単元を決めて復習をしたり、
自分でテキストの先取りをしたりという感じでしたが、
現在対策特訓進行中の子たち…
私の中で期待したのは、
「じゃあ、はじめましょう!」という声を聞くなり、
パスポートや自身で作成したToDoリストを確認するという行動でした。
もしくは、
unit7の確認テストの再演習。
しかし、
確認テストの再演習を始める子は複数いましたが、
パスポート、ToDoリストを確認する子はいませんでした。

本来なら…
パスポートを確認し、
ToDoを作成し、
その上でスムーズに学習を開始できるのが理想です。
※それが自分の中でちゃんと分かっているから確認不要!という状況なら話は別
しかし、
それが無いから勉強開始までに「不要な間」が生じてしまうという子も複数いました。
何から何まで全部細かく…
とは言いませんし、
計画にはある程度「アソビ」も必要です。
でも…
やはり結果を出す子たちはToDoリスト等の作成もしっかりしている子が殆どです。

これは異なる2年生のToDoですが、
こういうベースがあるからこの二人がぼーっとしているのは見た子が有りません。
淡々と、
やるべきことをこなしていく。
合間に不明点を然るべきところにまとめたり、
単語帳に書き込みしたりということもありますし、
やはり作業も早い。
そして、
区切りがついた時の次への動きもスムーズです。

もう1つついでに言うと…
昨年大学へ進んだ先輩達も、
同じように自身でToDoを作成したり、
何ならノートの使い方も中学生当時のままの子も複数いました。
東北大に進んだ彼も、
学芸大に進んだ彼女も、
秋田大に進んだ彼ら、彼女らも…

それは、
勉強における「不変の基本」だからです。
さぁ…
受験生である17期生のみんなも、
上記のような計画を立てられていますか?
模試、実力、定期とテストラッシュだからこそ、
計画はより大切になりますね?

気付きがある子は、
是非修正して欲しいと思います。