June.01②「禁止」は何の解決にもならない

例えば…
傘を振り回して、
誰かに怪我をさせる子が出てしまった。
この場合、
大人はどういう対処をすべきなのか?

危ないから傘は禁止!
傘の使用、持ち歩きは禁止です!

まぁ、あり得ますね、こういう対処。
でも…
そもそも、
傘は雨の日に濡れないように使うものであって、
振り回して誰かをケガさせるものじゃないんですよね…
にも関わらず…
1つ、もしくはいくつかの事案を切り取って禁止。
じゃあ、
本当に雨が降っている時にはどうすれば良いの?
って話になります。
全員かっぱ着用?
じゃあ、
かっぱを着ようとして振り上げた腕が誰かの顔にあたってしまったら?
それで怪我をしてしまったら?
そしたら、
かっぱも禁止?

そもそも…
世の中、
傘を正しく使っている人の方が圧倒的に多いのに。
これは子どもでも大人でも同じです。
傘だろうが、
包丁だろうが。
正しい使い方をする人の方が圧倒的に多いのに、
間違った使い方をする人に合わせたらどうなるのか?

包丁で人を刺す人がいるので、
包丁の使用を禁止します。

傘で人を怪我させる人がいるので、
傘の使用を禁止します。

なんでやねん…
大人は子どもたちに何を教えるべきなのか?
何でもかんでも、
根本解決にならなくとも、
とりあえずの対処さえすれば良いのか?

しかも…
ある場所では、
その責任が自身(自身の関係する組織)に及ぶ可能性があるから傘の使用を禁止し、
それ以外の場所では傘の使用は問題ない…

それって、
本当に守りたいのは何なのか?
まぁ…
本当に苦心されているのは痛いほどに伝わるのですが、
もう少し…
もう少し、
違った対処を期待したいな…

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