April.14①同じ親、同じ家で育っても…

新年度が始まって1週間…
みなさんも同じかと思いますが、
わが家もやっとリズムが出てきたように思います。
上3人が小学校へ出発すると、
ちびは朝活開始…

が、
これまで4人の子どもたちの朝活をしてきて、
全然違うな~
と痛感します。
同じ親の元、
同じ家で、
同じ環境で育ったのに全然違う。

だからこそ面白いし、
沢山の発見もあるわけですが。

ただ、
1つだけ…
絶対に大切にしなければいけないのは、
子どもの考えも尊重しつつ、
将来幸せに生きていってもらう為の土台を作れるように、
愛情を持って接することだよなって…
そう思います。

子どもだから、
出来ないこともある。
でも、
だからと言ってそれを見下したように、
人格否定するのは違うでしょう。
ただ足りない部分を指摘だけして、
具体的な対処も講じないのも違うでしょう。

出来ていないことを共有し、
それを修正する為にどうしていくべきかを考えさせ、
必要なことを伝えていく。

出来ていないことを出来るようになっていく為に何が必要かを伝え、
それを実践していく為に二人三脚で進んでいくことが大切なんだと思います。
※勿論、なんでもかんでも手取り足取りってことではありませんし、年齢や成長段階に応じてサポートの質も絶対に変わっていくでしょうが。

子ども自身にとっては厳しく感じることもあるでしょう。
でも、
何でもかんでも優しくするのが愛情ではないでしょうし、
ある意味で言えばその優しさが…
将来的に子どもにとってマイナスだったということだってあり得ると思うのです。
優しくするだけが優しさじゃないし、
厳しくするだけが厳しさじゃない。

子育てには絶対的な解なんてものは存在しないでしょうから、
やはり親が必至こいて考え、
大切だと思うことを伝え、
すべきことにしっかり取り組むというベースを作ることが大切なんだと思います。

ということで、
今日は朝ふと思ったことをブログに書いて、
さっさと仕事を再開します。

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