March.3①新中1、日々学び中…

最新NEWS(2021.02.18)
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朝から次女が

きょーおはたのしいひなまつり~

と歌っているのを聞いて、
今日がひな祭りだと思いだしました。
わが家ではひな祭りの飾りはしていない為、
次女と三女はいつもより早く保育園に行きましたが、
こういう行事もちゃんとやってくれる保育園の存在って…
やはり有難いものですね。
中央保育園、バンザイ(/・ω・)/

では、本題です。
昨日の中学入学準備講座は数学、社会でした。
先日も書いた通り、
取り組みの差がそのまま授業での演習に表れているのですが、
今日は社会についてちょっと触れておきます。

まず、
前回の社会では中学社会の導入説明をして、
社会のノート法と基本的な勉強のやり方の説明をしました。
※ここを疎かにすると本当に良くないので。

その上で、
宿題の指示を出しました。
全員に同じ指示です。

そして、
昨日の社会では宿題範囲の問題演習をやったのですが、
まずはその点数(20点満点)を書いてみると…

14点
17点
8点
17点
12点
17点
16点
16点
17点
20点
20点
20点
16点
※3名は振り替えで今日実施

という結果でした。

次に、
昨日の演習前の宿題チェックで目に留まった子たちがこちらです。
※本当は他にも紹介したい子が複数いるのですが、時間の関係で3名だけにします。


Aさん


Bさん


Cさん

3人とも、
1つめの指示はちゃんと守ってやってきてくれました。
素晴らしい。
特にCさんは、
カラーコピーを用意して貼ったり、
視覚的にも捉えやすいまとめをしているのが素晴らしいです。

ただ…
宿題範囲のテスト演習に話を戻すと、
満点だったのはAさん、Bさんでした。

なぜか?
それは演習という不可欠なステップを踏んでいるからです。

私は宿題の指示を出す際に、
2つ目の指示として、
次回はここから確認テストをやるから、まとめるだけじゃなく覚えてくるんだよ~
という話もしましたが、
満点を取った子たちは例外なく「問題練習」をこなしているのです。

これです、これ…
理社の勉強で絶対に注意すべきは、

まとめるだけでは不十分!

ってことです。
真面目な子ほど、
教科書をまとめたり、
資料集を書き写したり、
参考書のポイントを書き写したり…
でも、
それじゃ勉強にはなってない。

問題を解けるようになるのが勉強

という大前提が抜けてしまうと、
こういう現象に陥ってしまうわけです。
※加えて厄介なのが、こういうノートまとめを手放しで絶賛されてしまった場合です。子どもは「先生に褒められた!」ということが嬉しくなり、どんどんカラフルに、どんどんまとめ(という名の書写作業)に没頭していくことになります。すると、「凄く真面目に勉強している(ように見える)のに、テストでは全然点数が取れない」という状況が生じてしまうのです。

昨日も良かった所と課題とを分けて話をしましたが、
満点を取っている子たちは例外なく演習をしている
という事実を見て、
皆納得している様子だったので、
非常に良い経験になってくれたかなと思います。

本当に大切なことは、
言われるだけでなく、
実体験を通して身につけていけるもの…
私はそう考えていますので、
1つ1つ成長していって欲しいと思います。

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