Feb.24①新中1の英語はやっぱり大変だ…

最新NEWS(2021.02.18)
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いつもよりちょっと遅れての更新ですが、
午前中から広告関係のことで各所を回り、
先ほど教室に戻りました。
目の前にやるべきことが無くなるということはありませんが、
地道にコツコツ進めると

いや~、これは厳しいかな~

と思っていたものがちゃんと片付いていく。
やはり継続のみ力なりです。

では、本題です。
受験生は言うまでも無く、
高校入試本番に向けて緊張感をもって勉強し、
既に進路を決めた16期生のみんなも、
しっかり次のステージに向けて各々がやるべきことに真剣に取り組んでいます。
中学1・2年生も定期を終え、
3月の実力テストに向けて、
定期対策の勢いそのままに頑張っている子が複数います。
※逆に、全然やるべきことをやれていない子も多々います。昨日の2年生の一斉では伝えましたが、やるべきことをやらなければ結果も変わるわけはありません。何度言っても分からないのであれば、テスト結果で気付いてもらうしかないと思っています。私は。

そんな中…
4月から中学入学となる6年生向けの準備講座も進行中ですが、
やっぱり痛感しますね。

この教科書内容をしっかり理解してもらうには、
指導側の意図とスキルがかなり求められる

と。
だって…
ユニット1の時点で、
Be動詞(肯定文、疑問文、否定文)
一般動詞(肯定文、疑問文、否定文)
助動詞can
命令文
という柱に加えて、
頻度を表す副詞
冠詞
も入っている。
しかも…
Be動詞と一般動詞も、
Be動詞肯定文

一般動詞肯定文

Be動詞の疑問文、否定文

一般動詞の疑問文、否定文

助動詞can肯定文

助動詞can疑問文、否定文

そう…ごちゃまぜです(笑)
しかも、
これを中学1年生の教科書のユニット1でやらなければいけないわけです。
私がもし中学校の英語の先生だったなら、
夏休み前はユニット1に費やす可能性90%です(苦笑)

話を戻しますが、
そんな中でも1年生にしっかり基礎を定着してもらいながらやっていこうと思えば、
やはり大切なのは

引き算

です。
とにかく、
学習内容を明確にする。
余計なものを付け足さない。
※英語学習経験がある子たちには、そういう知識もプラスαにしていきますが。

とにかく1つ1つをしっかり定着してもらい、
そこからどんどん知識を整理しながら使い分けできるようにしていく。
加えて…
単語をガンガン覚えてもらう。
準備講座参加生は3月5日に50問テストを実施しますが、
単語を覚えることに中学入学前に慣れさせておくのも大切だと思っています。

と…
うだうだ言ってもしょうがないので、
自分に出来るのはとにかく考えること。
どの順番で?
何と何を?
そういう組み立てをして授業をするのか?
実際、
今回の準備講座の授業を踏まえて、
来年はやっぱりこうしよう。
春期講習の英語はこういう風に変更しよう。
というのが多々ありますので、
自分自身の授業、指導も日々成長出来るように努めたいと思います。

おし、今日も頑張っていきましょう。