冬期講習2020【16日目】休んだ分は、まずは自分で取り返す

今年度の冬期講習の参加募集は終了致しました。募集再開は1月14日となりますので、宜しくお願い致します。◆来年度に向けての中学2年生の追加募集は継続しております。
◆1月31日から中学入学準備講座が始まります。勉強面でロケットスタートを切りたい小学6年生さんは是非説明会にお越し下さい<(_ _)>詳細はこちらをご覧下さい。

 

遅れましたが…
SKお母様。
そして、MRお母様。
先日はわざわざのお心遣い有難うございました。
講師陣、
雪かきお手伝いの学童スクール生で美味しく頂きました。
多謝<(_ _)>

では、本題です。
7日には暴風による送迎の危険、停電の可能性を踏まえての休校がありました。
こういう場合には完全に「塾都合」ですので、
講習料金も事前にガイドで案内を差し上げている通りに減額し、
授業内容も出来るだけ影響が少なくて済むようにこちらで組み替えます。
それはなぜか?
繰り返しますが、
あくまで「塾都合」だからです。
当たり前。

でも…
時には、体調不良で。
時には、昨日のように交通マヒが起きれば、
登塾出来ない生徒が出てくることだってあり得ます。
これは学校でも同じですし、
大人の会社でも同じです。

では、
そういう休みが生じてしまった場合にどうするのか?
これは人によって大きな差があります。
ある人は、
冬期ガイドの時間割を見て、
その日にやる予定だった内容を自主的に進めます。
その上で、
毎回アップされている授業掲示板を確認し、
授業板書を確認。
その上で、
不明だったり曖昧な箇所を質問に来ます。
※確認テストだったり、単元内容によっては解説プリントを配布したりで、板書をアップしないこともありますが。

対してある人は、
「お休みだったからやらなくて良い」という自己判断を下し、
自身では何も対処せず、
仮にその単元のテストをやったとしても
自分、そこは休みだったので…
とお休みになってしまったことを大義名分にして、
テスト結果が悪くてもそれすら正当化してしまうことがあります。

さて、考えてみましょうか。

仮に中学校生活で1ヶ月程度入院して、
殆ど勉強できなかった単元が入試に出題されたとします。
で、その単元は全滅だった。
点数にして15点分です。
でも…
その15点分が、
入院中で勉強できなかった単元だから
という理由で加点されることは絶対にありません。
絶対に。

仮に会社を1週間お休みして、
殆ど自分の仕事が進められなかったとします。
でも…
志の仕事が、
お休みだったからしょうがないよね?
という理由で無かったことになることは絶対にありません。
絶対に。

何を言いたいのか?
もう分かるかと思いますが、

学校でも塾でも部活でも…
やむを得ないお休みになってしまうことはあります。
でも、
そのお休みによって生じた穴は、
自分で埋めるという意識を持ちましょう!
ってことです。

勿論、
「勝手に自分で全てカバーしなさい!」
ということではありません。
自塾で言えば、
まだ小学生、中学生ですから、
その為の「事前対策」を講じているつもりです

講習会期間なら…
時間割は事前に配布。
全員が「いつ、何時間目に何をやるか?」を分かるようにしています。
加えて…
授業掲示板で板書もアップし、
自分でやる気になったら出来る状況を作っているつもりです。
あとは、
それに取り組んでもらい、
その上での疑問、質問は超ウエルカム!
そう考えています。

世の中には親切な人がいて、
手取り足取りのフォローをしてくれる人もいます。
でも…
そうじゃないことの方が多いと思います。
だって…
みんな自分のことで精いっぱいだから。
※私も含め。

だから、
まずは自分だと思います。
お休みした分も、
自分でしっかり取り返す。
そういう意識を持って、
普段から生活していきましょう。

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