先生、やって良かったです

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今日は午前から打ち合わせやらなにやらでちょっと出ていて、
やっと先ほど教室に入りました。
しかし…寒い。
時期が時期ですし、
世情が世情ですので、
風邪などひかぬように体調管理に努めたいと思います。

では、本題です。
先日実施された実力テストがちょっとずつ返却されていますが、
昨日はある3年生が点数報告と共にこんなことを漏らしていました。

先生、テスト直しやって良かったです!

その子は三者面談を経て時間の使い方を修正する必要があることを自覚し、
まずはその時間を今までやって来なかったテスト直しに使うということで今回のテストに向かっていました。
で、テスト終えての結果ですが…
まだ2教科の返却で、前回比その2教科だけで34点プラス。
※昨日のブログに書いたように平均点との比較をしないとナンセンスではあるのですが…
特に、
その2教科は自身が課題にしていた教科だったので、
本人も喜んでいました。

これは今まで何度も何度も言ってきたことですが、
テスト直しをちゃんとやれば結果が出ないわけがないんです。
※結果に出るまでのタイミングに個人差はありますが。
だって…
そうなってんだもん。
これが、

赤ペンで正答を書いて終了

なんていう直しもどきではどうにもなりませんが、
必要なステップを踏んで解き直し、
不明点は自身でしっかり調べ、
それでも分からないものは千背に質問し…
そうして自身の苦手をしっかり自覚し、
それをフォローする学習に繋げられたら…
結果が出ないわけがないんです。

至ってシンプルな話です。

その子も今までやった方が良いことは分かっていた。
けど、やらなかった。
※やれなかったのではない。

対して今回は、
携帯とも距離を置き、
登塾前の時間の使い方を改めてやるべきことをやった。

それだけ。
私を含めて講師陣の指導法が短期間に変わったはずはないし、
何か特別なコトをやったわけではない。

あくまで、
自分自身が必要性をより強く感じ、
その第一歩を踏み出した。
それだけ。

やっとけばよかった…
ではなくて、
やっておいて良かった…

1ヶ月後に実施される大切な実力テストでそう思いたいのなら、
まずは指示書を見て、
これまでしつこくしつこく言われてきたことを思い出して…
やるべきことに注力して欲しいと思います。

頑張れ、キャンパス生!