漢字ドリルは立派な国語テキスト

いよいよ定期テストも残すところあと2つの中学となっていますが、
今日もテストに挑んでいる子がいます。
真剣に解いていると思いますので、
また今日から…
次に向けての第一歩を踏み出して欲しいと思います。

では、
今日の表題の件についてです。
小学生の国語の勉強に関しては、
「何をやれば良いですか?」というご質問を頂いたりもします。
それに関しては、
学年や現状の学力によっても異なってきますので、
その都度、生徒ごとにお話する内容は変わるのですが、
ただ…
基本中の基本は各小学校で配布される短冊ドリルだと思います。

え?
漢字をやれば良いってことですか?

いや、違います。
秋田の場合、
小学生は週1回そのドリルから漢字テストが実施されますが、
その為の勉強をするのは当然の話ですから。

じゃあ何を?
って話ですが、
私は国語の基本は語彙力だと思っています。
つまり、
言葉をどれだけ知っているか?
よく、
読書をする子は国語力が高い
とか
国語力を高めたいなら読書
なんてフレーズも耳にしますが、
私個人としてはそれはあまり感じていません。
読書好きで国語が苦手な子も沢山いますし、
逆に本をそんなに読まないのに国語が出来る子だっていますから。
でも…
言葉をどれだけ知っているか?
知っているだけでなく、
会話の中でもそれを使えるか?
は非常に大切だと思っています。
ですから、
自塾の小学5・6年生には、
★宿題の中で意味が分からない言葉があったら意味調べ
が国語の宿題では必須ですし、
4年生以下の道場部についても、
★学校の短冊ドリルでも、塾配布のドリルでも、必ず漢字だけ練習せずにドリルに書いてある意味を確認すること
を宿題として課しています。
先述の通り、
漢字だけ覚えても、
その熟語がどういう意味なのか?
を知らなければ意味がないからです。
で、昨日の道場部での話です。
4年生のYちゃんの塾の漢字ドリルにこんな書き込みがありました。
※赤枠で囲んだ部分

今まではこんな書き込みはありませんでしたので、
初めてです。
これを見た瞬間…
私はかなり嬉しく思いましたし、
やっぱり子どもって凄いな…って。
そう思うわけです。
私が言っていたのは、
漢字だけではだめだよ!
ちゃんと意味も確認しておくこと!
でも、
その子は自分で次のステージに進んでいました。
その言葉を使って例文を書く…
こういう発想と実行力…
差がつくのはこういうところで、
それがどんどん大きくなっていきます。
俗にいう、

言われたから(しょうがなく)やる子

学力アップを目的とし、自発的にやる子
の違いです。

ですから、
私達としては、
そういう自発的な学びを実践できる子が増えてくれるように…
そういう仕掛けを沢山しながら、
日々の指導に、
コミュニケーションに努めていきたいと思います。

しかし…
時代でしょうか?
私が小学生の頃には、
現金を使った例文で、

現金で払う

は絶対に思いつかない(笑)
小学生でも、
クレジットカード
電子マネー
を親御さんが日常的に使う割合が圧倒的に増え、
日常の中でも、
現金で宜しいですか?
とか、
カードでお願いします。
とか…
そういう言葉のやりとりを耳にしているからなのだと思います。
本当に大切です、日本語は。

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