7/2(木)99点という経験

《夏期講習のご案内と塾内連絡》
夏期講習2020のご案内こちらです。ご興味御座います方はご覧下さい。
夏期講習前に「置き傘」と「スリッパ」を整理します。教室内にも掲示していますが、7月3日の時点で記名の無い傘、スリッパは廃棄処分にする予定ですので、必ず記名をするか、確認をして持ち帰るようにお願いします。

まずは、お礼からです。
K君お母様…
わざわざのお心遣い有難うございました<(_ _)>
引き続き指導に努めて参りますので、
何卒宜しくお願い致します<(_ _)>
さて。
今日は各中学で沢山の子が定期テスト、実力テストに挑んでいます。
各々が掲げる目標点数に届かせられる様に…
最後まで集中して頑張って欲しいと思いますが、
そんな中…
徐々に課題テスト、定期テスト結果が揃ってきましたが、
昨日時点で、
99点がのべ5つ。
98点がのべ4つ。
つまり、
「あと1問」で満点を伸ばしているテストがのべ9つあります。
5科の返却が揃っているのはまだ11名なので、
そう考えると多いですね(苦笑)。

但し…
生徒の反応を見ていると、
これまた差があります。

99点だったという事実よりも、
スペルミス、漢字間違えを犯したことを目茶苦茶悔やんでいる子もいれば、
99点だったという事実に、
納得の表所をしている子もいます。
私自身は、
それはどちらでも良いと思っています。

次こそ100点!

その意識が強く持てているのなら。
99点も98点も100点も…
狙って取れるものではありません。
が、
現実問題として、
高校入試本番ではその1問が合否を分ける可能性もあるわけです。
事実…
今卒塾生として講師で活躍してくれている萌々香先生の代は、
あと1問、あと2問に泣いた子は複数いました。
※あれは本当につらかった(苦笑)。しかし、あの経験は確実に今の自分の肥やしになっています。加えて、その「あと1問、あと数問」に(当時は)泣いた子たちが、それぞれが進んだ高校で本気で頑張り、秋田大学、秋田県立大学、順天堂大学、山形大学、上智大学、東北学院、日大附属看護と各々が進みたい道への進学を決めて報告に来てくれたのも本当に嬉しく、そういう意味でも私の中で最も印象深い学年の1つになっています。

だからと言って、
「この1点が入試で合否を分けるぞ!」と伝えても、
中学1.2年生にとっては中々響かないわけです。
じゃあ、どうするの?
って話なんですが、
やはり普段の学習です。
塾のCTでも満点にこだわる。
学校の小テストでも満点にこだわる。
これしかないわけです。
そこに塾生がフォーカスできるように、
話をしていく…
事実、
今回99点、98点を取ってきた子たちは、
やはり普段から「惜しい、勿体ない」ということを繰り返していますよね?

それが出るのがテスト

ということを自覚し、
また次に向かって頑張って欲しいと思います。
頑張れ、キャンパス生!

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